
不動産屋が教えてくない『仲介手数料』の仕組みで、
解説したように不動産仲介手数料の形態は大まかに分けて
「両手」取引と「片手」取引という2つに別れます。
不動産業者が、3,000万円の物件の取引をした場合、
図Aの「両手」場合、不動産業者の報酬はなんと約200万円!!
図Bの「片手」の場合でも仲介手数料は約100万円となります。
多すぎるとは思いませんか?
もらいすぎと思いませんか?
仲介手数料は高額過ぎると思いませんか?
不動産業者の仕事はあなたを物件に案内し、契約行為を行い、
場合によっては融資のお手伝い等をするだけです。
ただこれだけで約100万円、あるいは約200万円もの高額な報酬を得るのです。
更に、引渡し後のアフターサービスの対応も行わないケースがほとんどなのです。。
一般的な感覚だと、不動産業者は取りすぎだと思いませんか?
かなり貰い過ぎだと感じませんか?
「両手」物件の場合はできれば半額くらいに、
「片手」物件の場合は3割ぐらいは
仲介手数料を安くしてもらってもいいのではないかと思いませんか?
昔に比べ様々なものが安く、高品質になってきています。
ローコスト化が当たり前の時代になりました。
例えば家やマンションを作る建築業者は皆が競い合って
コスト削減・高品質実現に向けて努力をしています。
そうしないと生き残れないご時世です。
しかし不動産屋はどうでしょう?
昔ながらの高すぎる仲介手数料を請求してきます。
平気な顔をして上限額一杯で請求してきます。
ここ20~30年、いや60年も変わらないままなのです。
インターネットやパソコンなどの普及も有りながら、
何ら不動産仲介手数料は変わっていないのです。
しかもその額が上限であるとは全く説明せずに、
あたかも定まった金額かのような態度で請求してくるのです。
でも、安心してください。
最近の若い不動産会社の経営者の方の中には、このことに気づき、
真摯な対応で事業を行っている方も多くいます。
不動産屋は昔ながらの古い体質
すごく安くなる物件 ⇒「両手」物件
少し安くなる物件 ⇒「片手」物件
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