注文住宅は戸建です。
闇バイト強盗がターゲットとしているのは戸建てです。
注文住宅は戸建てです。
何度も言います。
注文住宅は平屋や2階建てにしろ、
戸建住宅です。
店舗への襲撃以外は、すべて戸建住宅です。
もう一度言います。
闇バイト強盗の被害は戸建てで発生しています。
こんなことを私が言うのもなんですが、
注文住宅ではなく、
マンションをご検討された方が良いのではないでしょうか?
防犯性を考えると、
圧倒的にマンションのほうが上です。
特にご年配の方、
注文住宅・戸建ではなく、
分譲マンションのほうがよろしくないですか?
闇バイト強盗はご年配の戸建を狙っています。
分譲マンションなんて嫌!!
マンションなんて周りに建っていない!!
という方のために、注文住宅・戸建における、闇バイト強盗対策をご紹介していきます。
闇バイト強盗の犯人は人目を避ける傾向があるため、人通りのある場所は防犯に効果的です。人通りが多すぎる場所(駅前や公園近く)は、犯行の下見がしやすくなることもあるため注意が必要です。対策としては、人通りが少ない場所であれば、防犯カメラやセンサーライトの設置で代替可能です。
敷地内に入る不審者を、刑事や関係が発見しやすいためです。高さが1.5メートル以上の、垣根や木を使った生垣ではなく、隙間があるフェンス(メッシュフェンスなど)にすることで、外から内部がよく見えるようになります。生垣を使う場合は、手入れを怠らず、あまり高くならないように管理しましょう。
物置や植木が死角となり、不審者が隠れる場所を作らないためです。大きな植木や背の高い木は、家から少し離れて配置し、敷地全体が見渡せるようにします。定期的に植木を剪定し、枝葉が密集して不審者が隠れられるようになるのを待ちます。また、物置や自転車、ゴミ箱なども普通に家の正面に置かず、必要であればセンサーライトの近くに移動させることで、死角を減らします。
車が駐車されていることで見えにくいエリアを考慮するためです。車が複数台の場合、玄関側や窓の位置を考慮して駐車位置を決めることで、隠れられるスペースを少なくします。駐車場やカーポートを照らすライト(ソーラー式のセンサーライトなど)を設置することで、車の日陰に入っても明るくなり、視界を確保できます。
死角になりやすい場所を夜中でも見やすいためです。対策例としては、家の四隅、玄関、裏口、駐車スペースなどの影になりやすい場所にライトセンサーを設置します。
ソーラーやバッテリー式など配線不要なものもありますので、必要に応じて設置します。LEDのものは消費電力が少なく、長時間点灯しても負担が少ないです。ライトは人が一定の距離にわずかと消えるタイプを選ぶと、侵入者への脅威にもなる効果的です。
窓や玄関のガラスが破損するのを防ぐだけでなく、ガラス越しに死角が視界を確保するためです。防犯フィルムは透明なものを選び、ガラス越しでも外部からの意見が通ります。内部からも外部も確認しやすいため、家の中から外部の異常にも気づきやすくなります。
関や裏口は侵入者が入りやすい場所であり、特に裏口が見えにくい場合は死角になりやすいです。具体的な対策例としては、裏口周辺のスペースには、草やむら物置、不要な道具などを置かないようにします。玄関周りには鏡や反射材を活用し、角度を変えて視界を確保する工夫も有効です。
犯行の記録が残ることで、犯人に対する心理的な抑止力となります。設置場所は高い位置にして、配線やレンズにアクセスしにくいようにします。
不審者の動きに反応して自動点灯するため、不意を突くことができます。
足音が鳴ることで、侵入者を警戒させます。防犯砂利は窓の近くに敷くと効果的です。
本物の防犯カメラが難しい場合に利用。見せかけるだけでも抑止効果が期待できます。
不在時でもスマートフォンから応答できるドアホンを利用し、不在であることを悟られないようにします。
郵便受けに郵便物が溜まっていると不在がわかるため、こまめに回収するか、長期不在時には郵便局に配達停止を依頼しましょう。
旅行中や外出先での写真をSNSに投稿すると留守が知られてしまいます。公開範囲を制限したり、不在中の投稿を避けるなど注意が必要です。
鍵の閉め忘れが多い夏場は、エアコンや扇風機を利用して、なるべく窓や玄関の施錠を行いましょう。
ドアに2つの鍵を設置することで解錠の手間が増し、犯人の侵入を防ぎやすくなります。
ピッキングに強いディンプルキーや指紋認証型の電子錠など、防犯性の高い鍵を選びましょう。
窓に防犯性の高いクレセント錠や補助錠を設置し、ガラス破りへの対策となります。
防犯合わせ複層ガラスを使用するか、防犯フィルムを既存のガラスに貼ることで、割られにくい窓にします。
2階のバルコニーや窓への侵入も多く、足場があると侵入されやすくなります。対策としては、室外機や物置は窓から離して設置し、バルコニー付近には防犯アイテムを使って登りにくい環境を整えます。また、雨樋も登りにくいように加工することも有効です。
犯人は顔を覚えられることを恐れるため、住人が顔見知り同士だと犯行がしにくくなります。対策としては、近所付き合いを心がけ、異変があれば互いに気づきやすい環境を作りましょう。
※記事内には「PR」の宣伝活動および、アフィリエイト広告が含まれております。