
木質パネル接着工法の「ミサワホーム」でZEH住宅を建てると、国から補助金を受給することができます。補助金を管轄する『一般社団法人 環境共創イニシアチブ』の審査に合格すれば、補助金を受け取る事ができるのです。平成30年度(2018年)の「ミサワホーム」のZEH住宅の補助金額は、今(平成30年2月3日)のところは、正式決定していません。補助金を受給することは間違いなく出来るでしょうが、肝心の補助金の金額は決まっていないのです。
「ミサワホーム」の平成30年度 ZEH住宅の補助金
現段階では、未定!!
今の段階では、昨年の概算要求を元に政府予算が決定しているだけなので、現在開催中の国会で可決されないと、予算実行はされません。予算実行されなければ、ZEH住宅の補助金額もきまりません。ですから概算要求の額から予測するしかありませんが、それで言えば、予算規模は昨年とほぼ同じだったので、昨年(平成29年度)と同等の補助金が支給されると予想されています。多くの専門家の意見もそのようになっています。もちろんこのZEH住宅の補助金は、他のハウスメーカーでも受給が可能となっています。
「ミサワホーム」の平成30年度 ZEH住宅の補助金
70万円(予想)
世界で初めて『ゼロ・エネルギー住宅』を作ったのは、ミサワホームです。1970年代初頭からECO住宅の研究開発を他のハウスメーカーに先駆けてスタートし、1998年には世界初の『ゼロ・エネルギー住宅®』「HYBRID-Z」を発売しました。またその際にはグッドデザイン賞金賞を受賞しました。
いち早くZEH住宅の開発に取り組んだ、パイオニア的存在のミサワホームですが、現在ではその立場がかなり変わっているようです。ZEH住宅の部門でトップを走るべき存在のはずが、今では積水ハウスやパナホーム、一条工務店、セキスイハイムなどの後塵を排している惨状です。ZEHの普及率も平成28年度で15%と非常に低調です。
※画像はミサワホームHPより引用
2018.2.3 投稿
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