【ヘーベルハウス】 都市型住宅 発泡コンクリート ロングライフ住宅

鉄骨系住宅メーカーは軽量鉄骨を採用している場合が多いのに対し、ヘーベルハウスでは重量鉄骨を採用していることで地震耐力が高いことが大きな特徴です。そのため長期間の保障(ロングライフ住宅)を実現しています。「ロングライフ」をキーワードに掲げた長寿住宅が最大の特徴です。!

『ヘーベルハウス』 ロングライフ住宅 気になる坪単価

「ヘーベルハウス」は旭化成ホームズという住宅会社のブランド名です。しかし現在では本来の会社名「旭化成ホームズ」よりも「ヘーベルハウス」の方が馴染み深いと言えるでしょう。戸建住宅では鉄骨構造(重量鉄骨)を得意とし、断熱や耐火、耐震など住宅の機能や構造を重視したデザインとなっています。

ヘーベルハウスの二世帯住宅

化成ホームズ「ヘーベルハウス」公式HPより

 

ヘーベルハウス 都市型住宅のパイオニア企業

鉄骨系住宅メーカーは軽量鉄骨を採用している場合が多いのに対し、ヘーベルハウスでは重量鉄骨を採用していることで地震耐力が高いことが大きな特徴です。そのため長期間の保障(ロングライフ住宅)を実現しています。「ロングライフ」をキーワードに掲げた長寿住宅が最大の特徴です。また、三階建て住宅、二世帯住宅など多彩な提案力なども顧客に受け入れられています。ヘーベルとは耐震性・耐火性・断熱性・遮音性・調湿性に優れた軽量気泡コンクリート(ACL)のことです。これはもともと北欧で開発されたコンクリートなのです。高温高圧の窯で作ることで、軽量でありながらも高い強度と耐久性を備えた優れたコンクリートと言われています。さらには地震対策に関しては独自の制震装置を搭載し、他社を圧倒しています。ロングライフ住宅を売りにしているだけあって、アフターサービスにも定評があります。

へーベルHP

へーベルハウス公式HP

 

このように、耐震性や長期保証など機能面、性能面に力をいれていて、理論的な機能を重視することから、男性からの支持が非常に高いのが特徴です。また、三階建てや二世帯住宅、都市の狭小土地向けの細長い住宅など、生活スタイルに合わせた提案も得意としています。

会社名 旭化成ホームズ株式会社
設立日 1972年11月
本社所在地 東京都新宿区西新宿二丁目3番1号
事業内容 注文住宅事業、賃貸住宅事業、マンション事業、リフォーム事業など
売上高 4,862億円
年間着工数 6,910件
坪単価 65~90万円  (2階建て住宅)
営業エリア  関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部
公式サイト https://www.asahi-kasei.co.jp/
主な関連会社

旭化成、旭化成不動産レジデンス、旭化成リフォーム
旭化成モーゲージ、旭化成住宅建設など

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■主な商品ラインナップ

種別 商品名 構造 主な技術
軽量鉄骨

キュービック(平屋根系)
新大地(勾配屋根系)

鉄骨軸組パイプフレーム構造
ハイパワード制震ALC構造

制震フレーム
「ハイパワードクロス」

 

「剛床システム」

 

「ロッキング工法」

重量鉄骨 フレックス(2~4階建て) 重量鉄骨・システムラーメン構造

オイルダンパー制震システム
「サイレス」

 

「剛床システム」

ヘーベルハウスは言わずと知れたヘーベル板(ALC、発泡コンクリート)と鉄骨で構成される、大変頑丈な家が特徴です。「ロングライフ住宅」を掲げて住宅の基本構造を大切に、長寿命住宅を実現しています。その反面、価格が高いことが大きなネックと言えるでしょう。

 

 

ヘーベルハウスの価格・実勢坪単価

キュービック 軽量鉄骨軸組構造 70~90万円
新大地 軽量鉄骨軸組構造 65~85万円
フレックス(2~4階建て) 重量鉄骨システム・ラーメン構造 75~105万円
フレックス ゲンブ(3階建て) 重量鉄骨システム・ラーメン構造 70~85万円
テラクラフト(3階建て) 重量鉄骨システム・ラーメン構造 70~85万円

※ここでご紹介している「実勢坪単価」は、サイト運営者が個人的に調べてまとめたものです。ヘーベルハウスが公式に発表しているものではありません。間取りや設備・仕様によっては、坪単価は大きく異なります。あくまでも「おおよその目安」としてお考え下さい。注文住宅の坪単価はその間取りや仕様、設備などによって大きく異なります。

 

 

■そのほかの鉄骨系ハウスメーカー

【積水ハウス】   

軽量鉄骨軸組構造

【セキスイハイム】 

軽量鉄骨ユニット工法 

ボックス・ラーメン構造

【ダイワハウス】  

鉄骨軸組構造

【パナソニックホームズ】   

軽量鉄骨軸組構造

【トヨタホーム】  

軽量鉄骨ユニット工法 

ボックス・ラーメン構造

軽量鉄骨鉄骨軸組構造

【ミサワホーム】

軽量鉄骨ユニット工法 
ボックス・ラーメン構造

 

 

ヘーベルハウスについて知っておきたいポイント

都市型住宅のパイオニア

ヘーベルハウスの特徴の一つに「全国展開していない」ことが挙げられます。これはヘーベルハウスが都市型住宅に特化しているハウスメーカーだと言うことを表しています。営業エリアも大都市圏に集中しています。都市部における住まいづくりについては非常に高度なノウハウを持っているハウスメーカーであると言えます。都市部においては、貴重な敷地を有効に活用したいというニーズが高かく、それに対して二世帯住宅や三階建て住宅、賃貸併用などといった提案を数多く行っています。都市型住宅の代名詞といえば「二世帯住宅」。その言葉を最初に考案し、1972年に商品化したのがヘーベルハウスです。

 

ロングライフ住宅 長寿住宅

ヘーベルハウスは「ロングライフ」をキーワードに掲げた長寿住宅が最大の特徴です。「ロングライフ住宅」これは、20年~30年で建て替えられるという従来の我が国の住宅のあり方から、60年~100年にわたって住み続けられる住宅づくりを行うということを目指したものです。住宅業界の中でいち早く住宅の長寿命化に取り組み、長期保証制度の導入などソフトの部分の充実も図ってきました。それらのベースに都市型住宅を中心に大きな存在感を示しています。近年は、都市部であっても環境との調和を図った住まいづくりに注力しています。

 

 

坪単価は高額でも30年間メンテ無料

業界随一の頑丈な家として定評のヘーベルハウス。もちろんお値段も積水ハウスや、住友林業並みです。坪単価目安は80万~90万で業界トップクラスです。そのかわりに独自の「60年点検システム」により入居後30年間はメンテナンス費が無料なのです。その後も有料ながら定期的にメンテナンスを行うことで、基本性能と資産価値を60年先までキープするサポート体制が用意されています。最初は高くても、長い目で見ればコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーと言えるでしょう。

 

 

住宅業界一筋30年 プロが教えるアドバイス

寒さでヘーベル板が割れる

ヘーベルハウスは寒い地域に支店がありません。その理由はヘーベルハウスの家は寒い気候に向かないからです。自慢の耐震性・耐火性・断熱性・遮音性・調湿性に優れたへーベル板(軽量発泡コンクリート)は、凍害に弱いためだと言われています。寒冷地では、床や壁に使われるヘーベル板(軽量発泡コンクリート)の内部に浸透した水分が、寒さによって氷となり膨張しへーベル板を破損させる事があります。水道のパイプが破裂するのと同じ原理です。更にはその侵入した水分によって内部鉄筋の発錆(さび)による膨張で内部破壊を起こす場合もあるのです。これはヘーベルハウスが使用する「ヘーベル板」特有のデメリットですが、実は避けられる現象なのです。

 

ヘーベルハウスが推奨するアフターメンテナンスを怠りなく行っておけば、上記のような内部破壊はおこりません。内部破壊の全ての根源は水分の侵入です。本来は3層構造の特殊外壁塗装「ロングライフコート」に守られて、水分の浸入はありえないのですが、メンテナンスを怠ったり、何らかの理由で特殊塗装の防水性が失われた場合のみに、この内部破壊現象が発生します。全てのヘーベルハウスユーザーが決められたメンテナンスを行うわけではありませんし、転売などされて他社で適正なメンテナンスが行われない場合もあります。そうなると寒冷地では内部破壊の事例が多発することは容易に想像がつきます。それを避ける意味で、ヘーベルハウスは北海道や東北地方などの寒冷地において営業活動を行っていないのです。

 

上記の「ヘーベルハウスについて知っておきたいポイント」の「都市型住宅のパイオニア」では、都市型住宅に特化しているので、ヘーベルハウスは全国展開していないと、書きましたが、この内部破壊の問題も全国展開していない理由のひとつです。

 

【外壁材比較】へーベルハウス VS 積水ハウス

 

 

ずば抜けた耐用年数を実現 「ロングライフ住宅」

ヘーベルハウスは、永く、安心して、快適に住まえる住宅「ロングライフ住宅」を掲げています。優れた耐久性とメンテナンス効率を実現しています。住宅を支える「基礎」「鉄骨」「ヘーベル」は耐用年数60年以上を実現しています。さらに、外壁塗装や防水、屋根材も30年以上の対応年数となっています。住宅のメンテナンスにかかる費用は、そのハウスメーカーによって大きく異なります。建てたときは綺麗で立派な家だったのに、5年もするとあちこちが傷みだし、多額のメンテナンス費用が必要になったというケースもたくさんあります。特に「ローコスト住宅」は、その傾向が強くなています。あるデーターでは大手ハウスメーカーの高額な住宅と、ローコストで有名なハウスメーカーの住宅のメンテナンス費用を比較すると、30年間で住宅価格を含めたトータルコストが逆転するという試算さえあります。ヘーベルハウスの鉄骨住宅は決して安い住宅ではありません。かなり高額な住宅です。しかし、30年間のメンテナンス費用やその手間などを含めてトータルで考えた場合、賢い選択はへーベルハウスなのかもしれません。
ヘーベルハウスの耐久性

 

 

コンセプトが明確なヘーベルハウス

ヘーベルハウスはコンセプト・方向性が明確で競合他社との違いがはっきりとしています。「積水ハウス」「ダイワハウス」「ミサワホーム」「セキスイハイム」・・・・・このような大手ハウスメーカーの鉄骨住宅の違いを、一般の方ですぐに明確に答えることができる方は少ないはずです。どこの鉄骨住宅も同じように見えます。説明を聞いてもさほどの違いを感じられない方も多いでしょう。しかし、ヘーベルハウスは「ヘーベル板」を外壁に使うことで、他社との違いが明確になっています。「ヘーベル板」のメリット、デメリットを含め独自性がはっきりとしているのです。そして独自の鉄骨構造を用いて、耐震性と耐久性にこだわった家づくりを行っています。更には「ロングライフ住宅」を掲げて、耐久性の高いメンテナンス費用のかからない、安心して長く住み続けられる住宅の提供し続けています。

 

外壁に「へーベル板」を使用した、独自の家づくり。

 

優れた耐震性と耐久性。

 

万全のアフター体制。

 

 

コンセプトが明確な「ヘーベルハウス」です。

 

 

ヘーベルハウスの値引きは可能なのか?

人生の中で最も高い買い物と言える「マイホーム」できれば少しでも安く建てたいと思うものです。値引きしてもらえると嬉しいですね。
しかしどのように交渉すれば値引きしてもらえるのでしょうか?
果たして、ヘーベルハウスは値引きをしてくれるのでしょうか?

 

答えは「してくれる!!」です。

 

金額に差はありますが、どの住宅会社も交渉次第では値引きは可能なのです。では、値引き交渉の大きなポイントとは何なんでしょう?それは、「他社と競合させること」なのです。

 

例えば車を購入するときは、必ず他メーカーの同クラス車種を引き合いに、価格交渉をするはずです。電化製品などもしかりです。もちろん家に関しても同じことが言えます。はっきりと言いましょう。売り手側が一番イヤだと思うことは、他と比較されることなのです。すなわち、自分が希望する住宅会社のことはもちろんのこと、ほかの複数の住宅会社の情報も持ち合わせていなければ、「競合」させられないのです。ほかの住宅会社には全く興味がないと言って、情報を収集しないことは絶対にしてはいけません。1社しか知らなければ、比較のしようがありませんし、値引き交渉の材料にもなりません。

 

再度言います。
値引き交渉のポイント「競合」させるには複数の住宅会社の情報が必要なのです。 

 

 

 

それでは、複数の住宅会社の情報を簡単に一括で収集できる方法をお教えしましょう。

 

それは、
「注文住宅会社比較一括提案サイト タウンライフ家づくり」です。
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■大和ハウス【外貼り断熱 ジーヴォ】
■ミサワホーム【蔵のある家】
■住友林業【住友林業の家】
■セキスイハイム【床下蓄熱暖 あったかハイム】
■三井ホーム【ツーバイフォーNo.1】
■ヘーベルハウス【鬼怒川決壊でも流されない】
■パナホーム【Fujisawaサスティナブル・スマートタウン】
■トヨタホーム【トヨタグループの技術力】
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