60回の震度7に耐える三井ホームのツーバイフォー

三井ホームの家は熊本地震に、30回も耐えることができる???

三井ホームの耐震性能 
 三井ホームは、国立研究開発法人土木研究所にて「実大耐震実験」を行いました。震度7が短期間に2回連続で発生し、前例のない住宅の倒壊率となった熊本地震の地震波を使った実大振動実験を、茨城県つくば市の国立研究開発法人土木研究所で行いました。三井ホームによる実大振動実験は約10年ぶりになります。6月2~3日にオリジナルの「プレミアム・モノコック構法」の3階建住宅で、11~13日にかけては、高強度耐力壁「G―WALL」を組み込んだ2階建住宅で、それぞれで実験を行いました。

 

熊本地震の地震波も実験に加え、東日本大震災、阪神大震災などタイプが異なる繰り返しの大きな揺れに対して、大きな損傷は確認されず、三井ホームの2×4住宅の優れた耐震性と強度を実証しました。なんと三井ホームの住宅は60回の震度7の揺れに耐えました。住宅業界では、これだけの加震回数を行い、データ化したのは三井ホームが初となります。創立以来40年以上、過去に発生した大地震による全壊・半壊はゼロと発表しています。 その強さと高い耐震性を生み出すのは「プレミアム・モノコック構法」、 高強度耐力壁「G―WALL」など独自の耐震技術の数々です。

 

 

『プレミアムモノコック構法』の優れた耐震性を実証

実証実験1 「2階建耐震実験」

加震最大加速度 

5,115gal

 

加震最大速度

231kine

 

震度7連続加震回数

60回

 

 

 

実証実験2 3階建耐震実験

 

 

加震最大加速度

4,176gal

 

加震最大速度

183kine

 

震度7連続加震回数

29回

 

 

 

 

繰り返しの強い揺れには、新耐震基準では耐えられない???

新耐震基準でも倒壊多数 「繰り返しの強い揺れ」想定外の破壊力

~ 検証・熊本地震住宅倒 日本経済新聞より ~

熊本市の東側に隣接する益城町では、震度7の地震動を2回観測した。前震で一部の地域に大きな被害をもたらしたが、さらに深刻な事態にしたのは、その二十数時間後に襲った本震だ。
 「前震では特に問題なかったが、本震で一気に倒壊してしまった」「前震の被害は修理で何とかなりそうな程度だったが、本震後に我が家に戻ってみてもう駄目だと思った」「前震後と本震後で、町の様子ががらりと変わった」――。

 

 同町の住民から、このような話を聞いた。前震に耐えた住宅に戻ったところを本震に襲われ、1階が潰れて死亡した住人もいる。新耐震基準の導入以降に建てられた住宅の倒壊や大破も目立った。住宅業界では今、大きな話題となっている『新耐震基準』。熊本地震で発生した短期間での2回の震度7で、安全とされていた『新耐震基準』で建てられた住宅が多く倒壊しています。

 

新耐震基準では

・震度5強程度で、ほとんど損傷しない
・震度6~7程度の地震で、倒壊しない

ように、基準が設けられています。

 

震度6~7程度では倒壊しないはずですが、熊本地震では多くの住宅が半壊・全壊をしています。これはなぜでしょう? 理由は簡単で、熊本地震の場合は24時間以内に震度7という大きな揺れが2回も発生したからです。すなわち【短期間に繰り返しの強い揺れ】が襲ってきたのです。新耐震基準で建てられた1981年以降の住宅は、震度7程度には耐えられるはずです。しかしこれは【単発】の揺れしか想定されていません。短い期間に続けて震度7のような大きな揺れが、襲って来ることは想定されていません。ですから初日に発生した震度7には、ほとんどの新耐震基準の住宅が持ちこたえましたが、翌日に発生した2回目の震度7では、手負いの状態で大きな揺れを受けたので、もろくも倒壊に至ってしまたのです。しかも、築年数の比較的浅い住宅の倒壊も多く見られます。「新耐震基準なので安心」とは言えないのです。

 

 

木造軸組では「繰り返しの強い揺れ」には耐えられない

熊本地震で倒壊した新耐震基準の住宅。しかも築浅の比較的新しい住宅。これらは皆、木造軸組構造の住宅です。なかには中小のハウスメーカーが建てた住宅も倒壊していますが、そのほとんどが建売や工務店が建築した比較的安価な戸建て住宅です。今回の熊本地震ではっきりとしたことは、新しい木造軸組住宅(もちろん新耐震基準)でも、必ずしも「繰り返しの強い揺れ」には耐えられるわけではないということです。もちろんきちんと持ちこたえた住宅もありますが、構造や間取りなどの条件によっては、木造軸組工法では倒壊してしまうのです。

 

 木造軸組工法は、日本における戸建て住宅の一般的な工法です。しかも一番安価です。しかし、一番強度が乏しい工法・構造とも言っていいでしょう。実際に今回の熊本地震では、ツーバイフォーやツーバイシックス、パネル工法、木造特殊工法、鉄骨住宅のような特殊工法・構造の住宅の被害は全壊・半壊ともに確認されていません。これらの特殊方法は新耐震基準以上の耐震性を持ち合わせていると言われたきましたが、まさにそれが実証されました。もちろん、三井ホームはこの熊本地震でも、半壊・全壊した住宅はありません。それもこれも全ては、優れた耐震性が自慢のツーバイシックス工法「プレミアム・モノコック構造」にあります。

 

 

建売住宅は地震に強くない・・・・・弱いと思え!!

建売住宅は地震に強くないと言っても言い過ぎではないでしょう。もちろん新耐震基準は満たしていますが、最低限満たしているだけで、それ以上のプラスアルファーの強度はないということです。建売住宅は不動産業者が土地を仕入れ、そこに家を建てて販売します。いかに安く土地を仕入れて、いかに安く上モノを建てるかがポイントなのです。外観や設備や仕様にお金をかけ、見た目をよく見せ他との違いをアピールする不動産業者はいますが、構造の強靭さをウリに建売住宅を販売している業者いません。そんなチラシも広告も見たことがありません。安く作って、高く売る。見えない構造や強度には余分なお金はかけません。絶対に!! ですから、新耐震基準ギリギリの家ばかりです。しかし、注文住宅は違います。住宅の構造や工法からユーザーが選ぶことが可能です。そこにお金をかけるか、かけないかの判断もユーザーサイドでできます。その上、大手ハウスメーカーの住宅であれば、どれも皆、大幅に新耐震基準を越える耐震性を標準で持ち合わせています。

 

 私は常々、「建売住宅は最後の選択」と言っています。「親戚に金を借りてまで、ハウスメーカーで建てろ!! できれば大手!!」とも言っています。大規模地震の発生が危惧される中、日本中どこでも大きな地震が来ても不思議ではないと言われ、住宅の耐震性が過去にないほど注目されているのに、最低限の耐震性しか持たない建売住宅(ほとんどが)を買うことは、家族の安全を守る責任の一端を放棄するようなことです。言い過ぎでしょうか?

 

 

 原発より強い三井ホームのツーバイシックス?????

今回の実験で、三井ホームのツーバイシックスは『震度7に60回』耐えました。プレミアムモノコックタイプG採用の2階建て住宅では、加震最大加速度:5,115ガル 加震最大速度:231カインに耐えることができました。世界最高レベルの安全性と自負する日本の原発ですが、柏崎刈羽の想定加震最大加速度は3,000ガルですが、その他のほとんどの原発は1,000ガル未満の想定基準で建てられたいます。もう少しあげたほうがいいのではと思いますが・・・・それよりも、「原発の4倍の加震最大加速度に耐える家」というキャッチコピーはちょっとブラックでしょうか?

 

 

『三井ホーム』のラインナップと坪単価

三井の外観

『三井ホーム』はオシャレな本格的洋風住宅が得意な大手のハウスメーカーです。工法的には2×6工法を独自の技術で進化させた「プレミアム・モノコック構法」を採用しています。断熱性、機密性に優れ、更には優れた耐震性が大きな魅力となっています。価格帯としては非常に高く、大手のハウスメーカーの中でも高額な部類に入ります。平均的な坪単価は85万円と言われています。ですから富裕層や高額所得者層の洋風住宅を好む方からは絶大な支持を受けています。延床50坪以上、坪単価100万円を超えるような豪邸も頻繁に手がけています。

 

【プレミアム・モノコック構法の強さ】

 

 

■三井ホームの住宅ライナップ

オークリー プレミアム・モノコック構法 75~90万円
ヴァンス プレミアム・モノコック構法 75~90万円
ソマノ プレミアム・モノコック構法 70~85万円
シュシュ プレミアム・モノコック構法 70~80万円
ウェストウッド(平屋) プレミアム・モノコック構法 80~95万円

 

【要注意】

上記の三井ホームの坪単価は、サイト運営者が独自に調べた坪単価です。あくまでも目安としてお考えください。具体的な三井ホームの坪単価を知りたい方は、ネット見積もりの【タウンライフ ハウスメーカー特集】を強くお勧めします。
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高級洋風住宅『三井ホーム』のYouTube動画

三井ホームは多くの公式YouTubeを投稿しています。特に耐震性に関する内容の動画は必見でしょう。CMでも耐震性の高さや耐震実験の内容をアピールしていますが、それらの内容がよくわかる動画となっています。

 

 

 

 

 

 

 

※画像は三井ホームHPより引用

 

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