「一条工務店」と「富士住建」を比べてみたら・・・【坪単価・断熱・機密】

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【目次】

「一条工務店」どちらを選ぶ？「富士住建」

「一条工務店」と「富士住建」の比較

「一条工務店」どちらを選ぶ？「富士住建」

マイホームを建てる際、ハウスメーカー選びは重要な決断です。今回は、高気密高断熱住宅で知られる一条工務店と、コストパフォーマンスに優れた富士住建を徹底比較します。どちらが自分に合っているのか、判断材料としてご活用ください。

特徴

比較項目	一条工務店	富士住建
企業特徴	高気密高断熱住宅のパイオニア自社一貫生産による高品質	低価格でありながら高品質シンプルな設計と効率化
ターゲット層	高品質住宅を求める中〜高所得層	コスパ重視の一般家庭
強み	断熱性能、気密性、耐震性	価格、シンプルな選択肢
弱み	価格が比較的高いデザインの自由度がやや限られる	断熱性能が一条工務店より劣るアフターサービスがやや限定的

一条工務店の特徴

一条工務店は、高気密高断熱住宅のパイオニアとして知られ、自社一貫生産による高品質な住宅を提供しています。特に断熱性能と気密性に優れており、冬暖かく夏涼しい住環境を実現します。全館空調システムによる快適な室内環境も特徴的です。ただし、その高品質さゆえに価格は比較的高めとなっています。

富士住建の特徴

富士住建は、シンプルな設計と効率化によって低価格でありながら一定の品質を確保している点が特徴です。選択肢を絞ることでコストダウンを実現し、予算を抑えたい方に人気があります。工期が比較的短く、定額制で追加費用が発生しにくい点も魅力ですが、断熱性能や気密性は一条工務店と比べるとやや劣ります。

この節のまとめ

一条工務店と富士住建は、それぞれ異なる強みを持つハウスメーカーです。

一条工務店は高気密高断熱住宅のパイオニアとして、自社一貫生産による高品質な住宅を提供しています。特に断熱性能、気密性、耐震性に優れており、長期的な住環境の快適さを重視する方に適しています。

一方、富士住建はシンプルな設計と効率化によって低価格でありながら一定の品質を確保しており、コストパフォーマンスを重視する方に人気があります。

予算や優先順位によって選択は異なりますが、高品質・高性能を重視するなら一条工務店、初期コストを抑えたいなら富士住建がおすすめです。どちらを選ぶにしても、長期的な視点で考え、自分のライフスタイルや価値観に合った選択をすることが重要です。

価格・坪単価

比較項目	一条工務店	富士住建
坪単価	約70〜90万円/坪	約50〜70万円/坪
30坪の住宅価格目安	2,100〜2,700万円	1,500〜2,100万円
追加オプション	標準仕様が充実、オプション少なめ	基本仕様はシンプル、オプション多め
価格変動	初期見積もりと最終価格の差が小さい	定額制だが、オプション追加で上昇する可能性

一条工務店の坪単価

一条工務店は坪単価が約70〜90万円と業界平均よりやや高めですが、標準仕様が充実しており、高断熱・高気密・耐震性などの基本性能が高いことが特徴です。追加オプションが少なく、初期見積もりと最終価格の差が小さい傾向があります。

富士住建の坪単価

富士住建は坪単価が約50〜70万円と比較的安価で、コストパフォーマンスに優れています。ただし、基本仕様はシンプルで、設備や仕様をグレードアップするとオプション費用がかさむ可能性があります。定額制を採用しており、基本的には追加費用が発生しにくい仕組みになっています。

この節のまとめ

一条工務店と富士住建は、それぞれ異なる強みを持つハウスメーカーです。一条工務店は高気密高断熱住宅のパイオニアとして、自社一貫生産による高品質な住宅を提供しています。特に断熱性能、気密性、耐震性に優れており、長期的な住環境の快適さを重視する方に適しています。

工法・構法

比較項目	一条工務店	富士住建
主な工法	木造軸組工法（SE構法）	木造軸組工法
構造材	自社製造の集成材	一般的な構造材
外壁	サイディング（自社製造）	サイディング（一般的な製品）
品質管理	自社一貫生産による厳格な管理	一般的な品質管理

一条工務店は独自のSE構法と呼ばれる木造軸組工法を採用しています。自社製造の集成材を使用し、高い強度と耐久性を実現しています。自社一貫生産による厳格な品質管理が行われており、材料の選定から加工、施工まで一貫した管理体制が整っています。

富士住建も木造軸組工法を採用していますが、一般的な構造材と外壁材を使用しています。コストを抑えながらも一定の品質を確保する工法を採用しており、バランスの取れた住宅を提供しています。シンプルな設計と効率化によってコストダウンを実現しています。

この節のまとめ

工法・構法の面では、一条工務店は独自のSE構法と自社製造の高品質な構造材を使用することで、高い強度と耐久性を実現しています。自社一貫生産による厳格な品質管理が行われており、材料の選定から加工、施工まで一貫した管理体制が整っているため、品質のばらつきが少なく安心感があります。

一方、富士住建は一般的な木造軸組工法と構造材を採用し、コストを抑えながらも一定の品質を確保しています。シンプルな設計と効率化によってコストダウンを実現していますが、材料の品質や施工精度は一条工務店と比べるとやや劣る可能性があります。

高品質な構造材と厳格な品質管理にこだわるなら一条工務店、コストパフォーマンスを重視するなら富士住建がおすすめです。住宅の耐久性や長期的な資産価値を重視する方は、一条工務店の工法・構法の優位性を考慮する価値があるでしょう。

耐震性

比較項目	一条工務店	富士住建
耐震等級	耐震等級3（最高等級）	耐震等級2〜3
制震装置	標準装備	オプション
構造計算	全棟実施	必要に応じて実施
耐久性	高い（自社製造の高品質構造材）	一般的な水準

一条工務店は全棟で耐震等級3（最高等級）を標準としており、制震装置も標準装備しています。また、全棟で構造計算を実施し、高い耐震性能を確保しています。独自のSE構法と高品質な構造材の使用により、地震に強い住宅を実現しています。

富士住建は耐震等級2〜3を採用しており、一定の耐震性能を確保しています。ただし、制震装置はオプションとなる場合が多く、構造計算も必要に応じて実施する形となっています。コストを抑えながらも一定の耐震性能を提供しています。

この節のまとめ

耐震性能において、一条工務店は全棟で耐震等級3（最高等級）を標準としており、制震装置も標準装備している点が大きな強みです。全棟で構造計算を実施し、独自のSE構法と高品質な構造材の使用により、地震に強い住宅を実現しています。これは日本の地震大国という特性を考えると、非常に重要な要素です。

一方、富士住建は耐震等級2〜3を採用しており、一定の耐震性能を確保していますが、制震装置はオプションとなる場合が多く、構造計算も必要に応じて実施する形となっています。コストを抑えながらも一定の耐震性能を提供していますが、最高レベルの耐震性能を求める場合は一条工務店が優位です。

地震の多い地域に住む方や、家族の安全を最優先する方、長期的な住宅の資産価値を重視する方には、一条工務店の高い耐震性能が大きなメリットとなるでしょう。

断熱性

比較項目	一条工務店	富士住建
断熱材	高性能グラスウール	一般的なグラスウール
断熱性能（UA値）	0.46W/㎡K以下（高性能）	0.6W/㎡K前後（一般的水準）
気密性能（C値）	0.5c㎡/㎡以下（高性能）	1.0c㎡/㎡前後（一般的水準）
窓サッシ	高性能樹脂サッシ+トリプルガラス	樹脂サッシ+ペアガラス

一条工務店は断熱性能と気密性能に特に力を入れており、高性能グラスウールを使用した断熱材と高気密施工により、業界トップクラスの断熱・気密性能を実現しています。UA値0.46W/㎡K以下、C値0.5c㎡/㎡以下という高い性能を誇り、冬暖かく夏涼しい住環境を提供します。また、高性能樹脂サッシとトリプルガラスの採用により、窓からの熱の出入りも最小限に抑えています。

富士住建は一般的なグラスウールを使用した断熱材と標準的な気密施工により、一定の断熱・気密性能を確保しています。UA値は0.6W/㎡K前後、C値は1.0c㎡/㎡前後と、一般的な住宅の水準を満たしていますが、一条工務店と比べるとやや劣ります。窓には樹脂サッシとペアガラスを採用し、コストと性能のバランスを取っています。

この節のまとめ

断熱性能と気密性能において、一条工務店は業界トップクラスの性能を誇ります。UA値0.46W/㎡K以下、C値0.5c㎡/㎡以下という高い性能は、冬暖かく夏涼しい住環境を実現し、光熱費の大幅な削減にも貢献します。高性能樹脂サッシとトリプルガラスの採用により、窓からの熱の出入りも最小限に抑えられています。

一方、富士住建はUA値0.6W/㎡K前後、C値1.0c㎡/㎡前後と、一般的な住宅の水準を満たしていますが、一条工務店と比べるとやや劣ります。断熱性能と気密性能は、住宅の快適性だけでなく、健康面や経済面にも大きく影響します。

寒冷地にお住まいの方や、光熱費の削減を重視する方、室内環境の快適さを最優先する方には、一条工務店の高い断熱・気密性能が大きなメリットとなるでしょう。長期的な視点で見ると、初期コストは高くても、光熱費の削減効果によって回収できる可能性もあります。

商品ラインナップ

比較項目	一条工務店	富士住建
主な商品ライン	グランスマート、i-smart、i-cube、など	完全フル装備の家、紀州の風など
ラインナップの多様性	比較的多様	シンプルで選びやすい
デザイン性	シンプルモダン中心	ベーシックなデザイン
カスタマイズ性	一定の範囲内でカスタマイズ可能	基本プランからの選択が中心

一条工務店は「グランスマート」「i-smart」「i-cube」などの商品ラインを展開しており、それぞれ特徴の異なる住宅を提供しています。例えば「i-smart」は最高レベルの断熱性能と全館空調システムを備えた高性能住宅、「i-cube」はコンパクトでありながら高性能を実現した住宅など、ニーズに合わせた選択が可能です。デザイン面ではシンプルモダンなスタイルが中心で、一定の範囲内でカスタマイズが可能です。

富士住建は「完全フル装備の家」「紀州の風」などのシンプルな商品ラインを展開しています。選択肢を絞ることでコストダウンを実現し、わかりやすい商品構成となっています。デザイン面ではベーシックなスタイルが中心で、基本プランからの選択が主となります。シンプルな選択肢で決めやすい点が特徴で、初めて家を建てる方にも分かりやすい商品構成となっています。

この節のまとめ

商品ラインナップの面では、一条工務店は「グランスマート」「i-smart」「i-cube」など、特徴の異なる多様な商品ラインを展開しており、様々なニーズに対応できる柔軟性があります。高性能住宅からコンパクトな住宅まで、幅広い選択肢があるため、自分のライフスタイルや予算に合った住宅を選びやすいという利点があります。

一方、富士住建は「完全フル装備の家」「紀州の風」などのシンプルな商品ラインを展開し、選択肢を絞ることでコストダウンと分かりやすさを実現しています。多くの選択肢から最適なものを選びたい方や、特定の機能や性能にこだわりたい方には一条工務店、シンプルな選択肢から迷わず決めたい方や、初めて家を建てる方で分かりやすさを重視する方には富士住建がおすすめです。

どちらを選ぶにしても、モデルハウスの見学や詳細な資料の確認を通じて、自分のニーズに合った商品を選ぶことが重要です。

※一条工務店で「建てた人のブログ」の注意点！！

保証・アフターサービス

比較項目	一条工務店	富士住建
構造躯体保証	30年保証	20年保証
防水保証	15年保証	10年保証
設備保証	5年保証	2〜5年保証（メーカー保証）
定期点検	1年目、2年目、5年目、10年目以降5年ごと	1年目、2年目、5年目、10年目

一条工務店は充実した保証とアフターサービスを提供しています。構造躯体は30年保証、防水は15年保証、設備は5年保証と業界でもトップクラスの保証期間を設けています。また、定期点検も1年目、2年目、5年目、10年目以降5年ごとと長期にわたって実施されます。自社一貫生産による高品質な住宅を提供しているため、長期的な保証にも自信を持っています。

富士住建は構造躯体20年保証、防水10年保証、設備は2〜5年（メーカー保証）と一般的な水準の保証を提供しています。定期点検は1年目、2年目、5年目、10年目まで実施されます。コストパフォーマンスを重視する会社ですが、保証面でも一定の水準を確保しています。

この節のまとめ

保証とアフターサービスの面では、一条工務店が明らかに優位です。構造躯体30年保証、防水15年保証、設備5年保証と業界トップクラスの保証期間を設けており、定期点検も10年目以降5年ごとと長期にわたって実施されます。これは住宅の長期的な資産価値を維持する上で非常に重要な要素です。

一方、富士住建は構造躯体20年保証、防水10年保証、設備は2〜5年（メーカー保証）と一般的な水準の保証を提供しており、定期点検も10年目までとなっています。

住宅は一生に一度の大きな買い物であり、長期的な安心感は非常に重要です。特に、長く住み続ける予定の方や、将来的な資産価値を重視する方、万が一の際のサポート体制を重視する方には、一条工務店の充実した保証とアフターサービスが大きなメリットとなるでしょう。保証内容の詳細や適用条件については、契約前に必ず確認することをおすすめします。

※【富士住建】と【秀光ビルド】の比較　2025価格・坪単価・耐震

間取りの自由度

比較項目	一条工務店	富士住建
間取りの自由度	やや制約あり	比較的自由
構造上の制約	SE構法による制約あり	一般的な制約
プラン変更の柔軟性	やや限定的	比較的柔軟
大空間の実現	構造上の制約あり	比較的実現しやすい

一条工務店は独自のSE構法を採用しているため、間取りにやや制約がある場合があります。特に構造壁の配置や開口部のサイズなどに制限があることがあり、完全に自由な間取りは難しい場合があります。ただし、その制約の中でも快適な住空間を実現するノウハウは豊富です。高い性能を実現するための制約であり、長期的な住環境の快適さを優先する方には許容範囲内と言えるでしょう。

富士住建は比較的間取りの自由度が高く、顧客の要望に応じた間取りを実現しやすい傾向があります。一般的な木造軸組工法を採用しているため、構造上の制約も一般的なレベルで、プラン変更にも比較的柔軟に対応できます。大空間の実現も比較的容易で、自由度を重視する方には魅力的な選択肢となります。

この節のまとめ

間取りの自由度において、富士住建は比較的自由度が高く、顧客の要望に応じた間取りを実現しやすい傾向があります。一般的な木造軸組工法を採用しているため、構造上の制約も一般的なレベルで、プラン変更にも比較的柔軟に対応できます。大空間の実現も比較的容易で、自由度を重視する方には魅力的な選択肢となります。

一方、一条工務店は独自のSE構法を採用しているため、間取りにやや制約がある場合があります。特に構造壁の配置や開口部のサイズなどに制限があることがあり、完全に自由な間取りは難しい場合があります。ただし、その制約は高い性能を実現するためのものであり、快適な住空間を提供するノウハウは豊富です。

間取りの自由度を最優先するなら富士住建、高い性能と品質を優先し、その中での最適な間取りを求めるなら一条工務店がおすすめです。どちらを選ぶにしても、実際の生活動線や使い勝手を重視した間取りを検討することが重要です。

※「一条工務店」「タマホーム」の比較　【間取り・坪単価・断熱】

まとめ

一条工務店がおすすめな人

高い断熱性能と気密性を重視する人
長期的な快適さを優先する人
耐震性能を最優先する人
標準仕様の充実度を重視する人
アフターサービスの充実を求める人
予算に余裕がある人

富士住建がおすすめな人

コストパフォーマンスを重視する人
初期コストを抑えたい人
シンプルな選択肢で決めたい人
間取りの自由度を重視する人
工期の短さを優先する人
予算を抑えつつ一定品質を求める人

一条工務店と富士住建、どちらが優れているかは一概には言えません。それぞれの特徴や強みがあり、どちらを選ぶかは個人の優先順位や予算によって異なります。

比較項目	一条工務店	富士住建	おすすめ
価格・坪単価	約70〜90万円/坪	約50〜70万円/坪	富士住建
断熱性	非常に高い	一般的水準	一条工務店
耐震性	耐震等級3（標準）	耐震等級2〜3	一条工務店
間取りの自由度	やや制約あり	比較的自由	富士住建
保証・アフターサービス	充実	一般的水準	一条工務店

一条工務店は、高い断熱性能と気密性、耐震性能を備えた高品質な住宅を提供しています。長期的な住環境の快適さを重視する方や、標準仕様の充実度を重視する方におすすめです。ただし、その分価格は高くなる傾向があり、予算に余裕がある方に向いています。

富士住建は、コストパフォーマンスに優れた住宅を提供しています。初期コストを抑えたい方や、シンプルな選択肢で決めたい方におすすめです。一定の品質を確保しながらも価格を抑えている点が魅力ですが、断熱性能や気密性は一条工務店と比べるとやや劣る点を理解しておく必要があります。

どちらを選ぶかは、予算や優先順位によって異なります。長期的な視点で住環境の快適さを重視するなら一条工務店、初期コストを抑えつつ一定の品質を確保したいなら富士住建が良いでしょう。また、間取りの自由度を重視するなら富士住建、高い性能と品質を優先するなら一条工務店という選択肢もあります。

最終的には、モデルハウスの見学や詳細な見積もりの比較、担当者との打ち合わせを通じて、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが大切です。この記事が、一条工務店と富士住建を比較検討する際の参考になれば幸いです。

最終まとめ

一条工務店と富士住建は、それぞれ異なる強みを持つ信頼できるハウスメーカーです。

一条工務店は高い断熱性能と気密性、耐震性能を備えた高品質な住宅を提供しており、長期的な住環境の快適さを重視する方や、標準仕様の充実度を重視する方、アフターサービスの充実を求める方におすすめです。特に、寒冷地にお住まいの方や、光熱費の削減を重視する方、家族の安全を最優先する方には大きなメリットがあります。

一方、富士住建はコストパフォーマンスに優れた住宅を提供しており、初期コストを抑えたい方や、シンプルな選択肢で決めたい方、間取りの自由度を重視する方におすすめです。

どちらを選ぶかは、予算や優先順位、ライフスタイルによって異なりますが、長期的な視点で考え、自分に合ったハウスメーカーを選ぶことが大切です。モデルハウスの見学や詳細な見積もりの比較、担当者との打ち合わせを通じて、納得のいく選択をしましょう。

富士住建公式HP

一条工務店公式HP

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