『ドマーニ』と『パルフェ』の違いとは？　【セキスイハイム】

『ドマーニ』と『パルフェ』の違いは○○です！！

違いは屋根形状です！！

セキスイハイムの鉄骨住宅には、

『ドマーニ』と『 パルフェ 』という２大看板商品があります。

この2つの大きな違いは・・・・・

屋根形状です。

『ドマーニ』は傾斜屋根ですが、『パルフェ』は平屋根です。

セキスイハイムの住宅は、「真四角で箱みたい！！」という、外観デザイン上のネガティブなイメージがありますが、『ドマーニ』ならば傾斜屋根が付いているので、箱っぽいデザインにならないので、普通の外観デザインに見えます。しかし、平屋根の『パルフェ』には太陽光発電システムの発電効率の良さという大きなメリットもあります。屋根の材質は傾斜屋根の『ドマーニ』が瓦、平屋根の『パルフェ』がステンレスor強化プラスティックです。

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『ドマーニ』・『パルフェ』のそれぞれのメリット

『ドマーニ』　傾斜屋根

～メリット～
・屋根があるので屋根裏収納を作れる
・屋根裏に空間があるので、断熱効率が良い
・屋根があるので見た目が普通

『パルフェ』　平屋根

～メリット～
・太陽光の発電効率が良い
・屋根に上がりやすい
・メンテナスしやすい
・屋根がないので『ドマーニ』よりも安い

「屋根」が重要！！

屋根をいかに美しくつくるかが大きなポイント

住まいの外観デザインを大きく左右するのが屋根といえるでしょう。屋根の形状や勾配、さらにどの屋根葺材を使うかによって、印象がガラリと変わります。ですから専門家が最もこだわる部分が屋根なのです。

なかでも重要なのが屋根勾配が重要です。この勾配具合は、落ち着きや荘厳さ、軽快さなど住まいの印象を決定づけます。

深く軒を出すことで家が長持ち

高温多湿の日本では、特に風雨に耐えうる住まいが求められます。伝統的な日本建築の特徴として、深い軒が挙げられるのは、屋根の軒先を深く出すことで、雨や夏の日差しから守り、外壁の傷みを少なくする効果があるからです。また深い軒をつくることによって、雨切れがよくなり、防水性も高まる大きなメリットがあります。

複雑な屋根は雨漏りの原因

雨漏りの一番の原因は、複雑な形状の屋根が挙げられます。雨漏りのしやすい箇所は、屋根と屋根の接合部に生じる「谷」です。雨水がたまりやすいため、なるべくこの谷ができないようにします。つまり屋根を連結した複雑な構造ではなく、より大きくシンプルな形状の屋根がベストです。

また屋根の勾配も注意したい点です。緩い勾配だと、雨水の水切れが悪く、雨漏りをひきおこす場合があります。屋根面の突出部や開口部の上枠などに「雨押え」という板を張り、その上から「雨押え鉄板」を取り付けます。この雨押さえの鉄板の立ち上がり寸法が少ないと雨が侵入しやすく、最低でも7センチは必要です。重要な箇所なので、適切に施工されているか確認しておきましょう。

南側の軒は1メーター必要

屋根の軒先は、風雨とともに夏の強い日差しから家を守る役割もあります。夏の日差しの角度は60〜80度、冬は30度といわれています。深い軒は、夏は直射日光が室内に必要以上に入らないように、冬は室内の奥まで日光が届くように、季節ごとに日差しを調節してくれるのです。とくに太陽が当たる南側の軒は気を付けましょう。目安として軒が1メーターほど出ていれば、夏の日差しは部屋には入りません。