
積水ハウス株式会社は2017年3月31日に、鉄骨住宅のフラッグシップモデル 「IS STAGE(イズ・ステージ)」と、主力モデル「IS ROY+E(イズ・ロ イエ)」からなる「イズ・シリーズ」をリニューアルしました。
室内と外部を中間領域で緩やかにつなぐ開放的な空間「スローリビング」は、積水ハウスが長年提唱し続けてきたコンセプトです。今回の新しい「イズ・シリーズ」では、新構法「ダイ ナミックフレーム・システム」を新たに採用して、より明るく開放的で、かつ耐震性の高い間取りを実現しています。天井高を最高で2.74mとし、最大で7mの柱の無い空間も実現しました。更には大開口サッシを連続してコーナーに配置することも可能です。またスキップフロアーの組み合わせも多彩で、折り上げ天井やリビングのみを低くする「ピットリビング」を組み合わせることで、天井高最大3.31mの開放的でダイナミックな空間も実現可能です。
「スローリビング」
積水ハウスでは、古来から和の生活スタイルにおいて浸透してきた、縁側などの中間領域を有効に活用する生活スタイルを、現代風にアレンジした「スローリビング」を推進してきました。室内から連なる軒下のピロティ空間と庭の景色を緩やかにつなぎ、屋外と室内が一体に感じられる中間領域の提唱です。自然との一体感を感じながら、ゆっくりしとした心地よい空間を楽しんでもらおうということですが、それを今回の新しい「イズ・シリーズ」はさらに促進しています。
大空間・大開口で開放的な空間を演出する「スローリビング」と、ZEHの両立を叶えるため、断熱性の向上を図っています。新たに、業界最高水準の「超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ)」を標準採用して、熱損失の大きい開口部の断熱対策を行っています。この「超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ)」は、一般のアルミ樹脂サッシの約1.4倍の断熱性をもちます。既存の優れた断熱構造と「超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ)」で、ZEH基準を満たしながらさらに開放的な「スローリビング」が実現できます。ZEHでもトップを走る積水ハウスは、すでに2016年度通期でZEH化率が70%を超えています。このリニューアルされた「イズ・シリーズ」によって2020年には、ZEH化率80%を目指すとしています。
「ダインコンクリート」は、彫の深いデザインが醸し出す質感や重厚感が最大の特長です。この柄の深さを部分的に20㎜(従来比2倍)にし、装飾性を高めた「オーナメントピラー」という柱状の部材をを新開発しました。。垂直ラインを強調する「オーナメントピラー」を連続配置することにより、よりダイナミックな外観デザインが実現できます。高級住宅の外壁材にふさわしい質感とデザイン性がさらに増しました。外壁材においては他社との差別化が一層明確になったと言えるでしょう。
参考価格 | 3.3㎡当たり80万円から(本体のみ・税抜) |
実勢坪単価は、約90~105万円になると想定されます。
参考価格 | 3.3㎡当たり66万円から(本体のみ・税抜) |
実勢坪単価は、約70~85万円になると想定されます。
※実際の「イズ・シリーズ」の価格・坪単価が正確に知りたいからは、
こちらがお勧めです。
※画像は積水ハウス公式HPより引用しています。
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