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アイフルホームの主力商品「セシボ」シリーズの比較表です。「セシボ極」「セシボ零」「セシボ爽」の違いが、とてもわかりやすいのではないでしょうか。
『セシボ極』 | 『セシボ零』 | 『セシボ爽』 | |
断熱性能 | ZEH基準 | ZEH基準 | 平成28 年基準の省エネルギー基準 |
UA値 | UA値0.30W/㎡・K | UA値0.52W/㎡・K | UA値0.69W/㎡・K |
断熱材 | オリジナルハイクオリティパネル+付加断熱 | オリジナルハイクオリティパネル | 高性能グラスウール他 |
サッシ | エルスターⅩ(トリプルガラス/クリプトンガス入)[LIXIL製] | サーモスⅩ(トリプルガラス/アルゴンガス入)[LIXIL製] | サーモスL(複層ガラス/Low-E)[LIXIL製] |
C値(気密) | C値0.61c㎡/㎡相当 | C値0.61c㎡/㎡相当 |
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第三者評価(省エネ) | BELS省エネ評価書 |
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耐火性能 | 省令準耐火 | 省令準耐火 |
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構造 | 耐震グランドスラム構法 | 耐震グランドスラム構法 | モノコック構造 |
制振システム | 「イーバス」標準搭載 | 「イーバス」標準搭載 |
オプション設定 |
太陽光発電 | 標準搭載 | 標準搭載 |
オプション設定 |
換気システム | 第1 種熱交換換気 | 第1 種熱交換換気 | 第3 種改良型換気 |
実勢坪単価 | 55~65万円 | 45~55万円 | 40~50万円 |
2017年夏にリニューアルされた「セシボ」シリーズですが、最大のテコ入れは【ZEHに対応】させたことです。「セシボ極」「セシボ零」の上位2シリーズでは、小予算でZEH住宅の補助金を狙うことが可能ですが、低価格グレードの「セシボ爽」では、事実上ZEH住宅の補助金受給は難しいでしょう。また、制振装置や換気システムの違いなど考慮して比較すると、「セシボ零」が個人的にはお勧めです。
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アイフルホームの『セシボ極』『セシボ零』『セシボ爽』などの坪単価についてはこちら(『アイフルホーム』の商品ラインナップと坪単価)で詳しく解説していますが、それはあくまでも坪単価で、実際に建てて住めるようになる状態までには、もう少し費用が必要なのです。
「広さ」×「坪単価」では、住める状態にはなりません。
屋外の給排水工事や空調設機器、庭やガレージなどの外構工事、、住宅ローン手数料、事務代行手数料などは、坪単価には含まれていないのです。別途200万円~350万円くらいの費用が必要になるのです。これらの費用は「諸費用」と呼ばれています。
「セシボ極」だと坪単価が60万円前後です。仮に60万円として35坪の家を建てると、60×35=2100 2100万円となりますが、これに外構費や住宅ローン手数料など「諸費用」が別途200万円~350万円の費用が必要なので、総額では2,300~2,450万円くらい必要なのです。
さらに怖い話をすれば、まだまだ別途費用がかかるかもしれません。例えば、家を建てようとしている土地に問題があった場合、地盤調査費や地盤改良費、杭打ち費用などが必要になります。これらの費用は少し高めで、地盤調査後、地盤改良を行い、さらには杭打ちまで必要になれば、150~200万円の費用がさらに必要になります。もし土地に問題があれば、2100万円の住宅が総額で2,500万円以上にもなる可能性があるのです。
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●杭打ち工事費が高い!!
アイフルホームでは地盤の調査は無料なので安心ですが、その結果、杭打ちが必要な場合は有料となります。パイルと呼ばれる長い杭を打ち込むのですが、実はこれが非常に高額なのです。特にアイフルホームは他のローコスト系のハウスメーカーと比べると、この杭打ち工事費が高いのです。
外構費や屋外の給排水工事費などは比較的安いアイフルホームですが、この杭打ち工事だけは高いので、注意する必要があります。
自分で探して来た土地であれば、上記のような土地に関する工事が必要かもしれませんが、アイフルホームの「条件付き土地」ならは、そのような心配はありません。
「条件付き土地」ならば、ほぼ違いなく地盤調査は完了しているのです。問題なく住宅を建てることが出来る土地なのです。不必要な地盤調査費や地盤改良費、杭打ち費用は考えなくて良いのです。
「セシボ」シリーズの中でも最もリーズナブルな『セシボ爽』には、大きなデメリットがあります。それは太陽光発電システムが標準仕様ではないということです。
「セシボ」は3シリーズで構成されています。『セシボ極』『セシボ零』『セシボ爽』となっていますが、最も坪単価が安い『セシボ爽』だけが、太陽光発電システムが標準搭載ではないのです。さらに『セシボ爽』だけが、制振システム「イーバス」が標準搭載ではないのです。また、『セシボ極』『セシボ零』はZEH基準となっているのに対し、『セシボ爽』はZEH基準を満たしていません。その他、耐火性能や気密性も『セシボ爽』だけが劣ります。
確かに『セシボ爽』の魅力は低価格ですが、しかしもう少し頑張って『セシボ零』『セシボ極』にしたほうが良いでしょう。『セシボ零』『セシボ極』に比べると大きく見劣りをする『セシボ爽』です。『セシボ極』『セシボ零』なら、断熱性能やZEH性能など大きな魅力を感じますが、『セシボ爽』では、他のハウスメーカーの住宅と比較してもあまり魅力を感じられません。もしかすると他のハウスメーカの住宅のほうが、同じ性能で低価格かもしれません。
『セシボ極』 | 『セシボ零』 | 『セシボ爽』 | |
断熱性能 | ZEH基準 | ZEH基準 | 平成28 年基準の省エネルギー基準 |
UA値 | UA値0.30W/㎡・K | UA値0.52W/㎡・K | UA値0.69W/㎡・K |
断熱材 | オリジナルハイクオリティパネル+付加断熱 | オリジナルハイクオリティパネル | 高性能グラスウール他 |
サッシ | エルスターⅩ(トリプルガラス/クリプトンガス入) | サーモスⅩ(トリプルガラス/アルゴンガス入) | サーモスL(複層ガラス/Low-E) |
C値(気密) | C値0.61c㎡/㎡相当 | C値0.61c㎡/㎡相当 |
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第三者評価(省エネ) | BELS省エネ評価書 |
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耐火性能 | 省令準耐火 | 省令準耐火 |
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構造 | 耐震グランドスラム構法 | 耐震グランドスラム構法 | モノコック構造 |
制振システム | 「イーバス」搭載 | 「イーバス」搭載 |
X |
太陽光発電 | 標準搭載 | 標準搭載 |
オプション設定 |
換気システム | 第1 種熱交換換気 | 第1 種熱交換換気 | 第3 種改良型換気 |
実勢坪単価 | 55~65万円 | 45~55万円 | 40~50万円 |
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アイフルホーム『セシボ』が気になるあなた!!
資料請求は公式HPからしないほうが良いですよ!!
●「セシボ」の資料しか送られてこない!!
『セシボ』シリーズは、当たり前ですがアイフルホーム公式HPからの資料請求が可能です。しかし、公式HPからは資料請求をしないほうが賢明なのです。公式HPから『セシボ』シリーズの資料請求をすると、当然ですが『セシボ』の資料しか送られてきません。手元に『セシボ』の資料しかなければ、他のハウスメーカーの住宅と比較できないので、『セシボ』シリーズの真の魅力が理解できません。他のハウスメーカーと比較して、初めてアイフルホーム『セシボ』の良さが分かるのです。
●他のハウスメーカーもまとめて資料請求ができる!!
『セシボ』の資料請求をするのなら、『HOME’S カタログ徹底比較』を強くお勧めします。『HOME’S カタログ徹底比較』ならば、一回の入力で複数のハウスメーカーの資料請求が可能です。『セシボ』と一緒に「タマホーム」や「アエラホーム」「アキュラホーム」「一条工務店」などの資料もまとめて請求ができます。
注文住宅を検討する時には、色々なハウスメーカーが気になることでしょう。とてもたくさんのハウスメーカーがあるので、悩むことは仕方のないことです。それら多くあるハウスメーカーの公式HPから、一社づつ資料請求を行うのはとても大変なことです。はっきりと言えば時間の無駄です。ここで紹介している『HOME’S カタログ徹底比較』から、スムーズに資料集めを行いましょう!! じっくりと比較すれば、きっとアイフルホーム『セシボ』の魅力がよくわかるはずです!!
注文住宅、ハウスメーカー、工務店・・・どれにしろ、公式HPからの資料請求は非常に効率が悪いと言えるでしょう。やはり、多くのハウスメーカーや工務店から、まとめて一括で資料請求ができる『HOME’S カタログ徹底比較』が断然便利です。注文住宅検討のスタートは『HOME’S カタログ徹底比較』から始めましょう。
ハウスメーカーや注文住宅の資料請求ではなく、見積もり請求がしたいという方にはこちらをご紹介しましょう。カタログやパンフレットなどではなく、具体的な見積もりと間取りプランが届くサービスです。ぜひご利用ください!!
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■アイフルホーム2017番組
■【アイフルホーム】かなちゃんのおじゃましま~す
アイフルホームのZEH補助金
70万円 or 115万円
アイフルホームの平成30年度(2018年)のZEH住宅の補助金は70万円です。または、昨年度までのZEH基準にプラスして、
上記の5項目を満たせば、ZEH補助金はさらに増額され115万円となります。
115万円の補助金を受けることが出来る住宅を【ZEHプラス】、70万円の補助金を受けることが出来る住宅を【ZEH】と分けられています。
平成30年度(2018年度)
ZEH住宅の補助金
【ZEH】 70万円
【ZEHプラス】 115万円
アイフルホームの看板商品でもある「セシボ」シリーズならば、上記のZEH住宅の補助金は受給の可能性が高いと言えるでしょう。特に「セシボ極」「セシボ零」ならば、70万円の補助金は射程圏内です。しかし【ZEHプラス】の115万円の補助金を「セシボ極」や「セシボ零」で受給することは、非常に難しいでしょう。ポイント1とポイント2が問題になってくるでしょう。これらの基準を満たそうとするならば、追加で大きな費用が必要となることは間違いないのです。【ZEH】補助金70万円と、【ZEHプラス】補助金115万円の差額45万円以上の手出しが必要になるのではないのかと予想します。
平成30年度(2018年) 70万円 or 115万円
平成29年度(2017年) 75万円
平成28年度(2016年) 125万円
平成27年度(2015年) 130万円
平成26年度(2014年) 130万円
平成25年度(2013年) 165万円
昨年度、平成29年まではZEH住宅の補助金は年々下がり続けていましたが、今年平成30年度は【ZEHプラス】の新設で初めて上昇しました。大手のハウスメーカーの一部では、大幅にZEH住宅の普及率が伸びていますが、中小のハウスメーカーではその普及率は10%以下となっています。大多数の方が検討をする低価格のハウスメーカーではZEH住宅はほどんど普及していないのが現実です。その意味でも今後は補助金の増額を期待したいものです。
ZEH住宅の補助金は国が定めた審査基準をクリアしないと受給ができません。当然「落選」ということも考えられます。ZEHの審査基準を満たしていないので、「落選」となるのです。要はエネルギー計算や断熱性能の計算のミスによるものが多いのです。これらの計算は、建築をお願いするハウスメーカーが行ってくれるのですが、プロであるハウスメーカーの計算にミスがおることが希にあるのです。言い方を変えれば、それほどZEH住宅の計算はシビアなのです。ZEH住宅の建築棟数が多いハウスメーカーや、これまでに補助金の申請実績が多い建築会社であれば、このような問題が起こる可能性は少ないのですが、ZEH住宅に不慣れなハウスメーカーには注意が必要です。
多くのZEH住宅建築実績や、補助金申請実績を有するハウスメーカーの方が、審査基準クリアに対するノウハウが多いのは当然です。それではアイフルホームはどうなのでしょうか?
アイフルホームが直近で発表している2016年度のZEH住宅普及率は約5%となっています。アイフルホームが新築する20件のうち1件がZEH基準を満たす、すなわちZEH住宅の補助金を受給することが可能な住宅なのです。これはローコスト系のハウスメーカーとしてはまずまずの普及率ですが、大手のハウスメーカーと比較すると非常にお粗末な数字になっています。ダイワハウスやパナホーム、へーベハウスなどは15~20%程度の普及率、セキスイハイム、一条工務店では約50%、積水ハウスに至っては約75%の普及率となっています。積水ハウスは既に新築住宅の3分の2がZEH住宅なのです。これらのハウスメーカーはZEH住宅の補助金審査をクリアするノウハウを十分に持っていると言えるでしょうが、普及率がやっと5%を超えたアイフルホームが、十分なノウハウを持っているとは言い難いでしょう。その意味ではZEH住宅の補助金を絶対に受給したいのならば、実績とノウハウが十分な大手のハウスメーカーに任せたほうが安心でしょう。
※画像の一部はアイフルホームHPより引用しています。
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