不動産仲介手数料の仕組みを解説しています。

『不動産仲介手数料』の計算方法 【知らなきゃ損する】
不動産仲介手数料の計算方法をわかりやすく解説しています。
『不動産仲介手数料』は宅地建物取引業法で上限が決まっています。
もう一度言います。
上限が決まっています。
■売買金額が200万円超400万円以下の場合
【売買価格×4%+2万円+消費税】
■売買金額が400万円超の場合
【売買価格×3%+6万円+消費税】
3,000万円 × 0.03(物件価格の3%) + 6万円 × 1.08(消費税) =
1,036,800円となります。
これは速算式ですので、本来はもう少し複雑な計算になります。
もちろん本来の計算でも速算式でも同じ答えになります。
3,000万円の物件の仲介が決まれば、約100万円が不動産業者に入るのです。
これが「両手」取引ならば、約200万円となります。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
https://www.aomori-takken.or.jp/chishiki/tesuuryou.html
ここでも、しつこく言います。
不動産業者が請求してく仲介手数料は、宅建業法上の上限金額です。
あくまでも上限です。
仲介業者とお客様で話し合い、納得して決めるのが本来あるべき姿です。
2017.7.22 投稿
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