畳の大きさに決まりはあるの?【ハウスメーカー】

ハウスメーカーの和室の様子

 

「最近の住宅の和室は小さくなった!」「畳が小さくなった!」と言われる方がいますが、本当なのでしょうか?昔の住宅に比べて畳・和室は小さくなっっているのでしょうか?

 

 

畳や和室の大きさを表す表現として「京間」や「江戸間」「中京間」「団地間」などという言葉を耳にします。現代の住宅は、ハウスメーカーの住宅はどれに当たるのでしょうか?「京間」や「江戸間」「中京間」「団地間」の違いは何なのでしょうか?

 

 

ハウスメーカーの和室は京間? 江戸間? 中京間?

まずは「京間」「江戸間」「中京間」「団地間」の違いです。

◆京間【主に関西地方】   1,909mm × 955mm ≒ 1.82㎡

 

◆中京間【主に東海地方】  1,818mm × 909mm ≒ 1.65㎡

 

◆江戸間【主に関東地方】  1,758mm × 879mm ≒ 1.54㎡

 

◆団地間【公団、公営住宅】 1,697mm × 848mm ≒ 1.44㎡

現在のハウスメーカーの住宅の和室はどれに当たるのでしょうか?

 

畳一枚は1.62㎡以上!! と決められています。

実はハウスメーカー畳の大きさは、不動産広告を規制する不動産の表示に

 

関する公正競争規約(表示規約)で決まっています。以下のとおりです。

 

住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚当たりの広さは1.62平方メートル(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上の広さがあるという意味で用いること。

 

 

不動産の広告の決まりで、畳一枚の広さが1.62㎡以上であることと決められています。

 

最低でも1.62㎡が必要ということなのです。

 

 

畳1枚の大きさは、1.62㎡

 

 

「京間」「江戸間」「中京間」「団地間」のうち、どれにあたるかと言えば、

 

「中京間」一番近いのです。

 

 

 

 

 

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畳でシックハウス症候群!!

畳のシックハウス

 

床や壁の仕上げ同様、和室でも自然素材にある程度こだわるなら、畳の造りにも目を向ける必要があります。安価であることから使われる海外産の畳の中には、表面のいぐさに毒性の疑われる化学物質で色を着けたものが見受けられるからです。日本では1990年代以降、微量の化学物質を原因とする一種の慢性中毒と考えられる化学物質過敏症、俗にいうシックハウス症候群が社会問題になりました。とりわけ、製材した板材を張り合わせ合板として仕上げるのに用いられる接着剤が、原因物質の一つと考えられるホルムアルデヒドを含むものとしてやり玉に挙げられたのを、ご記憶の方も多いのではないかと思います。

 

これらの問題を受けて国では2003年、シックハウス対策として建材の規制に乗り出し、例えばホルムアルデヒドを一定程度含む材料を内装に用いる場合には面積制限を課すようになりました。ところが、畳はこの規制を受けないのです。市場に出回る輸入ものの畳に不安があるとなると、どうすればいいのでしょうか。幸い国産品として、畳表に安全な国産いぐさを用いたものやコヨリ状の和紙を用いたものが出回っています。コスト面でもそう大差ありません。畳という部材は昔と今とでその構成材料が様変わりしています。家の造りが変わって湿気がたまりやすくなったにもかかわらず、畳干しや畳表替えのような、こまめなメンテナンスが見込めなくなったことから、メンテナンスフリーで耐久性を高めるための工夫が施されるのが当たり前になったからです。見た目は同じようなものでも、昔ながらの畳とは別のものという認識に立ったほうが、間違いはないかもしれません。どちらがいいとは言い切れません。時代が変わる中で名前は同じでも別のものが登場してきたと認識するのが良さそうです。

 

ここまで見てきた家づくりの新・常識は、建築主として知っておいたほうがいいことであると同時に、プロとして家づくりをサポートする住宅会社として最低隕知っておくべきことです。建築主としては、こうした新・常識を踏まえた要望の引き出しやそれに基づく提案ができるかどうかという点を、住宅会社選びでは重視してほしいと思います。提案力のバックボーンとして欠かせないのは、見識の幅広さです。住宅建築のことしか知らないのでは、建築主を本当に満足させるような提案はできません。暮らしのあらゆる場面に通じていることが求められます。

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