【三井ホーム】 ロングセラー商品「オークリー」を一新

人気商品「オークリー」を価格据え置きで、大幅改良!!

 

三井ホーム NEW「Oakley(オークリー)」発表

 

2016.9.6 / 三井ホーム公式ニュースリリースより引用

https://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2016/20160906.pdf 

 

三井ホーム株式会社は、ロングセラー商品である「オークリー」のファサード、インテリアのデザインを一新するとともに、新たなライフスタイル提案を組み込んだNEW『Oakley』を発売いたします。このたび発表のNEW『Oakley』の外観は、従来のオークリーで評価の高かった3連の木製窓や木製付梁などで構成される親しみやすいファサードのデザインはそのままに、更に素材の質感を高め天然木の魅力を前面に押し出し、1 階にはコリドー風「和テラス」を設けたウッディスタイルを特徴といたしました。 

 

インテリアに関しては、新発表のNEW STYLE COLLECTION 第5 弾「Essential Nature Style エッセンシャル ネイチャー スタイル」を初採用しました。「Essential Nature Style」は「木を愛し、自然を取り込む」をテーマに、さまざまな表情をみせる自然素材である木と石を随所に用い、自然を住まいに取り込むことに長けた和の暮らし方と匠の技を融合させることで、時を重ねるごとに味わい深まる「大人が親しみ和む家」を演出しています。プランニングは、家族や友人をはじめとする人との繋がりや集いを大切にするライフスタイルを意識し、より自由度の高い住まい方が可能な大空間と高い居住性を提案しています。「心地よい繋がり」をテーマに空間の連続性を重視し、室内はもとより、コリドー風「和テラス」を介して屋外ともゆるやかに繋がる快適な居場所を演出します。

 

1.「Oakley(オークリー)」について

Oakley(オークリー)は、フランク・ロイド・ライトに代表されるアメリカ生まれの建築伝統様式であるプレーリースタイルをモチーフに「和」の要素を盛り込んで設計したもので、外観の特徴は水平ラインを強調したフォルムとなっています。3連の木製窓や木製付梁で構成される親しみやすいファサード。加えて高級感のある天然木材を随所に使用し、年を経るにつれ味わいを増す事などの理由から当社のロングセラー商品となっています。 

 

 

2.新コンセプトの概要

(1)外観
ファサードデザインは、白い外壁とアメリカンレッドシダーの付梁等を採用することで、ほどよいコントラストを生み出しています。あわせて「うづくり加工※2」によって木部の素材感を高め、明るくカラーリングすることにより、より木目の美しい表情を強調しました。また、1 階軒先に天然木の大柱を設置し、天井材も同じ仕上げとすることで天然木に囲まれた快適で心地よい、コリドー風半戸外空間の「和テラス」を設けました。 ※2:うづくり加工:木材の表面を削り取って、美しく木目の浮きたたせる仕上げ手法 

 

三井の和テラス 

 

 

(2)インテリア
木、石、水等の自然素材をいかした NEW STYLE COLLECTION 第5 弾2016 Autumn「Essential Nature Style エッセンシャル ネイチャー スタイル」を採用しました。主たるポイントは以下の内容です。
1.「木=Wood」木の生命力・温もり・心地良さを表現 
  ・天然木の持つ生命力・温もりを住まいの中で感じ取る。
  ・使い込むほどに味わいを増すムク材と、その他の天然素材の
   組み合わせによる心地よい空間。 

 

2.「和=Balance」自然との調和を日本の住まいから学ぶ 
  ・自然との調和を表す「和」。人と自然が響きあう調和を愛する大人の家。
  ・日本の住まいには日本人の美意識が息づいている。
  ・なごみを表す「和」。人と自然素材が響きあう、大人が親しみ和む家。

 

3.「技=Craftsmanship」細部まで追求した手作り加工の技 
  ・人と木と自然素材との親和性をより引き立てる匠の技。
  ・自然界に宿る美しさの真理を求めて、クラフトマンシップの「伝統」は
   磨き上げられ、自然の 「美」に敬意を示す人間の「技」が随所に。 

和を取り込んだオークリー 

 

 

(3)プラン
かつて部屋の数や用途が重視された家のあり方は、時とともに少しずつ変化をとげ、近年では友人や家族との繋がりの大切さが強く意識されるようになり、家は様々なコミュニケーションのための「集いの場」としての位置付けが重視されるようになりました。ニューオークリーは大きく連続性を持たせた大空間を中心に、それぞれが自由に過ごしながらゆるやかに繋がる暮らしを実現しています。ガラスパーテーションでゆるやかに仕切られた空間も、パブリックスペースとプライベートスペースの程よい関係を保ちます。アドレスフリーなライフスタイルの楽しみ方は千差万別。大きなテーブルで思い思いの趣味のクラフト製作にいそしんだり、アイランドキッチンで仲間と共に料理を楽しんだり、リビングで読書をしながらくつろいだりと、そこには程よい距離感のもと、贅沢で自由な時間が流れています。 

 

 

3.販売エリア及び発売日

沖縄を除く全国 2016 年9 月7 日(水)発売

 

4.参考価格(東京23 区 施工床面積49.36 坪タイプ)

NEW『Oakley』の本体工事価格 施工床面積あたり坪単価69万円より 。価格は、建築エリアや敷地条件などによって異なります。消費税抜きの価格です。

 

5.販売目標棟数

年間200棟

 

6.モデルハウス

石神井モデルハウス(東京都練馬区)「石神井住宅公園」内

 

7.ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)にも対応可能

当商品のZEH バージョンを設定しています。当社の「プレミアム・モノコック構法(2×6)」の優れた断熱・気密性能に、最新の省エネ・創エネ仕様を組み合わせてZEH 補助金対応仕様を設定しました。参考価格プランの設定仕様とZEH 補助金対応仕様との坪単価差額はプラス6.8 万円。

 

 

以上ここまで、三井ホーム公式ニュースリリースより引用

https://www.mitsuihome.co.jp/company/news/2016/20160906.pdf 

 

 

新「オークリー」は坪単価69万円!! ZEHは坪単価76万円!!

三井のオークリー

 

『住みたい』『好き』で、一位の三井ホームの「オークリー』

三井ホームの「オークリー(Oakley)」は1999年秋に発売されたロングセラー商品です。アメリカ発祥の建築伝統様式であるプレーリースタイルを踏襲し、「和」の要素を盛り込んで設計した人気商品です。去年の同社における商品別受注順位は3位で、また外観に関するアンケート調査では「好き」「住みたい」という項目ではトップにあがっている人気のロングセラー商品です。2015年度は130棟ほど受注しています。発売から17年が経っていますが、高い人気を維持している商品です。そんな「オークリー(Oakley)」が一新されました。

 

 今までのオークリーで評価の高かった軒の深い切妻屋根や3連の木製窓、木製付梁などで構成される水平ラインを強調した外観デザインはそのままに、半戸外空間「和テラス」、天然木や高級石材を贅沢に使用したナチュラルなインテリア、部屋数を重視するのではなく、区切らずにゆるやかにつながる連続性を持たせた間取りなど、新な価値を提案しています。これだけ大きなモディフィを加えていながら、価格は坪単価69万円と据え置きですから、三井ホームの努力の跡を感じさせます。

 

品の良さ!! 「オークリー」の外観!!

実は私はこの三井ホームの「オークリー」の外観が非常に好みだ。真っ白な外壁に連なる木の存在感。白い外壁にアメリカンレッドシダーの付梁を採用して、ファサードのコントラストが嫌味のない高級感と気品を感じさせる。こうい表現は誤解を招くかもしれないが、ヘーベルハウスやセキスイハイム、大和ハウスなどの鉄骨系メーカーの住宅の外観には感じられない「品の良さ」がある。更には軒の深い切妻屋根や3連の木製窓がアクセントとなり、水平ラインが強調されている。3連の木製窓、木製付梁の独特のファサードは建築から年月を経るほどに、風合いが出てくるのも大きな魅力だ。実際に三井ホームが行ったアンケートでも「オークリー」は【好き】【住みたい】という項目で一位になっています。17年間もの長い間、大きなモディファイを施さなくとも高い人気を維持しているのは、「オークリー」の基本商品力の高さと言えるでしょう。

 

 知り合いの開業医さんがこの「オークリー」を発売当時に建てられましたが、車で通るたびに品のある外観に目がとまります。しかもある程度年月が経っても、古臭さや時代遅れ感は感じさせません。オーナーの手厚いメンテナンスのおかげもあるのでしょうが、いつ見てもきれいな佇まいです。

 

刷新された「オークリー」の坪単価は69万円!!

今回発表の新「オークリー」の坪単価はモデルプランで69万円となっています。東京23区、施工床面積49.36坪(約162.888㎡)の参考価格で坪単価は69万円~ですから、グロス価格は3405.84万円という計算になります。実際には、これに各種のオプションを追加、ZEH対応などをいていけば、1棟当たりの実質的な価格は4000万円を楽に超えることになるでしょう。やはり「高い!!」と印象です。普通のサラリーマンでは維持メンテナンスまで考慮して考えると、かなり厳しい価格です。ましてや都市部で土地からの購入となると、ほぼ無理な価格です。

 

新「オークリー」は、坪当たり6.8万円の追加でZEH対応に!!

三井ホームは、高断熱・高気密を誇る2×6の独自の「モノコック構法」、全館空調システムの「スマートブリーズ」に最新の省エネ・創エネ設備をうまく組み合わせることで、ZEHへの対応が可能です。この新しい『オークリー』は、モデルプランにある価格の坪69万円に、6.8万円の追加でZEH化することが可能です。ZEH化には、国からの125万円の補助金(平成28年度)が出るので消費者の関心がとても高まっており、ZEH仕様の採用率も急激に伸びています。

 

※積水ハウスはすでに8割がZEH住宅!!

 

2016.9.10 投稿

2017.1.26 加筆

 

 

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