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積水ハウスのシャーウッドで使われる構造用の木材「シャーウッドプレミアム集成材」は非常に細やかな点にまでこだわり、独自の技術で作り上げられた特殊な集成材です。しかし、この「シャーウッドプレミアム集成材」をネットで検索すると、非常にイヤな情報が出てきます。
以下に、ネット上のネガティブな情報をまとめてみました。
※この枠内は私の意見ではありません。インターネットにあった情報です。
積水ハウスの木造住宅シャーウッドの集成材は「ホワイトウッド」という木を使っています。 このホワイトウッドの集成材は、比較的安価な価格で入手でき品質管理も簡単なので、最近多くのハウスメーカが使用しています。一般的に「ホワイトウッド」と呼ばれていますが、スプルースという樹種で、もともとは内装用の造作材として使われていたものです。
積水ハウスの木造住宅シャーウッドで使われる集成材の原木「ホワイトウッド」は水に濡れると非常に腐りやすいと言われています。実験などを見ると一目瞭然です。実際に太さ105ミリ角の桧、杉、米栂、ホワイトウッドを4年間風雨にさらし続けた実験では、真っ先に腐るのがホワイトウッドの原木です。
衝撃の実験結果はこちら!!
https://nakazato.exblog.jp/4181994/
https://www.mars.dti.ne.jp/~hibari/column/column5.html
「ホワイトウッド」は国立の「森林総合研究所」が発表している耐朽ランキング(腐りやすさランキング)では、とても低いランキングになっています。なぜ、積水ハウスはこんな木材を使うのでしょうか?
シャーウッドの集成材は「ホワイトウッド」を使っているので水に弱く腐りやすい。水に弱く腐りやすい木はシロアリにも弱いのです。ホワイトウッドはシロアリに弱い性質を持っていることは事実です。白アリの被害がほかの檜、杉、松などに比べて、とても早く進行することも確認されています。ホームセンターで安く売っているDIY用の木材、SPF材はほぼ間違いなくホワイトウッドです。SPF材を買ってきて庭に放置してみてください。一ヶ月もしないうちに曲がり、反り返ります。一ヶ月過ぎたあたりから腐り始めます。そしてそれをジメジメした湿気の多い場所に移動するとすぐに虫がつきます。こんなホワイトウッドを使って家を建てることはとても恐ろしいことです。
また、「ホワイトウッド シロアリ」と検索すると、とても恐ろしい情報が出てきてしまうので、シャーウッドを検討している人はぜひ確認しましょう。またシャーウッドで建てた人は絶対に見ないでください!!!!
※この枠内は私の意見ではありません。ネット上にあった情報です。
上記のような、にわかに信じ難いような情報がネットには多く掲載されています。積水ハウスのシャーウッドを検討されている方は、非常に気になる内容ではないでしょうか?そこで実際に調べてみました。
積水ハウスのシャーウッドの集成材の材質(木材)は水に弱い、腐りやすい「ホワイトウッド」なのか?まずは積水ハウスの公式ホームページ内のシャーウッドのページを確認してみると、材質、木材名、樹種については具体的な記載はありません。
ただ、「北欧の森で80~120年かけて育てられた・・・・・」としか、書いてありません。具体的に、〇〇と、木材名や樹種をあげていません。少し疑義を抱いてしまうような表現になっています。シャーウッドと頻繁に比較検討される、同じ高級木造住宅の住友林業のビッグフレーム構法やマルチバランス構法に使用される「スーパー檜」という集成材は、はっきりと「檜(桧)」と謳っています。
そこで、実際に積水ハウスに確認してみました。
主に使用されているのは「レッドパイン(欧州赤松)」。しかし、いろいろな種類の木を組み合わせて集成材を作っている。細かくどのような種類の木が使われているかを、調べることは難しい。
4、5年前から、国産杉や、国産檜の集成材をオプションで選択できる場合もある。しかし、正式なオプションとしてある訳ではなく、あくまでもお客様からの要望に答える形で対応している。また、国産の杉や檜の集成材を選んでも、全ての構造体がその集成材になるわけではなく、柱のみの場合や、柱と一部の梁のみという形になる。これは杉、檜の集成材が横からの力に対して、本来シャーウッドに使われる「シャーウッドプレミアム集成材」よりも弱いため。ほかのハウスメーカーでは当たり前のように使っているが、鉄骨住宅並みの強度を実現しているシャーウッドの厳しい基準では、特にメインとなる梁には檜、杉の集成材は使わない。
インターネット上で問題視されていた「ホワイトウッド」の使用に関しては、はっきりとした答えは得られなかった。「いろいろな木を使っている」「細かな種類の判別は難しい」という答え。さらに突っ込んで、使っている可能性はあるのかと聞いてみると、「わからない」という答えでした。ホワイトウッドを使っている可能性はあるようです。しかし、
ホワイトウッドを使っている = 腐りやすい = シャーウッドはダメ
とは、そう単純にはならないでしょう。まず、この手のネガティブ情報は、心無いネットユーザーの悪意や、積水ハウスの高額な家を買うことのできない人のひがみや妬み、そして一番はほかのハウスメーカーの嫌がらせから広まった、根も葉もない、あるいはこじつけ的なくだらない情報の可能性が大きいのです。積水ハウスのシャーウッドを検討されている方、既にお住まいになられている方は、まったくもって心配する必要性はないでしょう。なぜならば・・・・・
シャーウッドの集成材は、独自の高い技術とこだわり抜いた技法で作られています。薄くスライスした木材から不具合を完全に取り除き、強力な接着剤と特殊技術を使った専用のプレス機で作られています。また、貼り合わせる木材の種類、強度、向きなども、その集成材が使われる柱や梁、構造部材などの用途によって細かく変えられています。集成材にここまでこだわて自社制作、管理しているハウスメーカーは、元々木材商社の住友林業と積水ハウスだけです。こうして作られたシャーウッドの集成材は非常に高い品質、強度を持ち合わしています。例え「ホワイトウッド」を使用していたとしても、出来上がった集成材が家を構成する躯体部材として最高の品質、強度をもっているのであれば、全く問題はないのではないでしょうか?積水ハウスの躯体構造の強度規定は極めて高く設定されています。元々、鉄骨住宅で大きくなったハウスメーカーです。木造住宅でも鉄骨住宅並みの強度を持ち、木造住宅独自の木のぬくもりや質感を生かした家を実現したいという考え方から生まれたのがシャーウッドなのです。
ネット上のネガティブ情報には「水に弱い」「濡れると腐る」「風雨にさらされると」「屋外に放置」などという文言が多く見られます。しかし、シャーウッドの集成材が濡れることがあるのでしょうか?そもそもこれらの実験や比較の前提になっている「濡れる」という状態にシャーウッドの集成材はなりません。ほかのハウスメーカーの家も同じですが、家の柱や梁が濡れるということは雨漏りや、漏水以外には考えられません。このようにありもしない状況下で実験を行い、故意的にシャーウッドへの不信感を抱かせる意図が感じ取れます。
「濡れる」とはいかないまでも、「湿る」という状態になる可能性はあるでしょう。家の中でひとが生活をすると必ず、外と室内との温度差によって湿度や湿気が発生します。窓やサッシに付く結露がわかりやすいでしょう。この結露が梁や柱に発生する可能性があります。しかしシャーウッドでは、デュアルベンチレーションシステムという二層の壁体内通気システムで、結露の発生を極力防いで、構造体の腐食や断熱材のカビの発生を防いでいます。このシステムを標準仕様で装備しているのは積水ハウスのシャーウッドだけです。ほかにのも2社ほどこのシステムを採用していますが、高額オプションになっています。
このような、ある特定の商品を狙った根も葉もないネガティブ情報は、ネット上にたくさんあります。しかし冷静に読み解けば答えは出てくるはずです。今回も住宅の構造用集成材にはありえない「濡れた」状態での比較は、かえって積水ハウスのシャーウッド独自のデュアルベンチレーションシステム(二層の壁体内通気システム)を引き立たせる結果となったように感じます。今回、シャーウッドの関して再度詳しく調べてみて、積水ハウスが言う
『進化する木造住宅 シャーウッド』
が、よくわかりました。昨年導入された、ワイドスパンを実現するハイブリッドS-Mなど、年々進化して従来の木造住宅では不可能であったことを可能にしています。まさに進化し続けている木造住宅なのです。
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シロアリは日本全国に生息し、土台や柱を食い荒らす害虫です。床下の湿気も繁殖を促します。ヒノキやヒバはシロアリに強く土台に向く木材といわれます。反対に食害に弱い米ツガ、米マツなどは避けた方が無難です。柱やL台には防蟻剤を塗布しておきましよう。化学薬品の健康被害が心配であれば、天然素材のヒバ油や木酢液、月桃油を採用しましょう。床下に、シロアリ対策用に開発された珪砂を敷くこともおすすめです。
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