・全「シンセ」シリーズでZEH断熱基準を標準化
・上質なデザインで『理想の邸宅』を実現
2017.4.20 トヨタホーム公式プレスリリースより
https://www.toyotahome.co.jp/corporate/pdf/p17042002.pdf
トヨタホーム株式会社(名古屋市東区泉 1 丁目 23 番 22 号、取締役社長 山科忠)は、戸建住宅の主 力商品「SINCÉ feelas(シンセ・フィーラス)」を5年ぶりにモデルチェンジし、4 月 20 日(木)に発 売しました。新フィーラスのコンセプトは「理想の邸宅~Smart&Wellness~」。邸宅感豊かな外観デザインと空間、 さらに上質なインテリアによる高い付加価値を追求するとともに、躯体とサッシの断熱性能を向上し、 ZEH断熱基準を標準化。「シンセ」シリーズのフラッグシップモデルとして、理想の住まいにこだわ るお客様に納得いただける仕上がりとなりました。
1. 邸宅感を醸し出す美しい外観
◇ワイドキャンチルーフによる美しい水平感と 2mの深い軒による陰影感の演出。
支 柱 がなく 約 2m の深 い軒 に包 まれたバルコニーは、 光 や風 を感 じる心 地 よい空 間 と なり ます。
◇新外装塗装「ジオデュアルトップ」 (別紙参照、全「シンセ」シリーズに適用)
≪ 多 彩 塗 装 に よ る 意 匠 性 の 高 い 外 壁 塗 装 ≫
淡 い 濃 淡 に よ る 陰 影 で エ イ ジ ン グ 感 が 生 ま れ 、 質 感 ・ 高 級 感 が 向 上 。
2.ZEH断熱基準 標準化(全「シンセ」シリーズに適用)
◇断熱強化された躯体高断熱仕様と高性能断熱サッシを標準仕様とすることにより、 ZEH基準である断熱性能 UA値※50.6以下を達成。
1F 床面積:107.41 ㎡/2F 床面積:79.38 ㎡ 延床
床面積 186.79 ㎡(56.50 坪)
◆ 坪単価: 727,000 円/坪~
◆ 販売目標:150 戸
◆ 主な仕様装備:スマート・エアーズ、HeMS、LED照明、 電気錠ラ・ロックⅡ、エコキュート、太陽光発電シス
以上ここまで、トヨタホーム公式プレスリリースより抜粋転載
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トヨタホームの「シンセ」」シリーズはユニット工法の【鉄骨ラーメン構造】の住宅です。同じように見える鉄骨住宅ですが、その中身・構造は大きく異なるのです。ハウスメーカーの鉄骨住宅は、大きく分けて2つに分かれます。耐震性の高い【鉄骨ラーメン】構造と、設計の自由度が高い【鉄骨軸組構造】があります。各ハウスメーカーがそれぞれの構造の特性を活かした家づくりを行っています。
■ハウスメーカーの鉄骨住宅
●鉄骨ラーメン構造・・・・・・・・耐震性が高い
●鉄骨軸組構造・・・・・・・・・・設計自由度が高い
多くのハウスメーカーの鉄骨住宅は【鉄骨軸組構造】を採用しています。積水ハウス・ダイワハウス・ヘーベルハウス・パナホームが【鉄骨軸組構造】の住宅となっています。対して【鉄骨ラーメン構造】を採用するハウスメーカーは、セキスイハイムのみとなっています。そしてトヨタホームは【鉄骨軸組構造】【鉄骨ラーメン構造】を両方共に扱っています。
■【鉄骨軸組構造】のハウスメーカー
●積水ハウス 「イズ」シリーズ・「ビー」シリーズ
●ダイワハウス 「ジーヴォΣ」
●ヘーベルハウス 「キュービック」「新大地」
●パナホーム 「カサート」シリーズ
●トヨタホーム 「エスパシオ」シリーズ
■【鉄骨ラーメン構造】のハウスメーカー
●セキスイハイム 「パルフェ」「ドマー二」
●トヨタホーム 「シンセ」シリーズ
今回の発表は「シンセ フィーラス」のモデルチェンジですが、躯体とサッシの断熱性能を向上させZEH断熱基準を向上、及び新外壁塗装材の採用に関しては、「シンセ」シリーズ全てに対応するようです。ですから「シンセ スマートステージ」や「シンセ はぐみ」「シンセ カーダ」など全ての「シンセ」シリーズがバージョンアップされることとなります。現状ではZEH住宅の採用率が少ないトヨタホームですが、今回のテコ入れで主力商品である「シンセ」シリーズのZEH標準化を勧めたいようです。
【鉄骨ラーメン構造】を採用するハウスメーカーでは圧倒的にそのシェアは「セキスイハイム」にあります。そのセキスイハイムの迫るためにも今回のZEH性能の向上は不可欠だったでしょう。
画像はトヨタホームHP及び関連サイトより引用
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