
セシボ極
実勢坪単価:55~65万円
【5つのPOINT】
・太陽光発電システム
・耐震等級3相当の耐震性能
・制震システムを搭載した躯体
・オリジナルの高断熱パネル+付加断熱
・エルスターX トリプルガラス
「セシボ」3シリーズの中では最上級グレードとなります。この「セシボ極」の最大の特徴は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を上廻る断熱性能です。アイフルホーム独自のHQP-W(ダブル断熱)を採用し、外部からの温度変化を最大限に抑制します。そのため暑さの激しい時期や、寒さが厳しい時期でも住宅内の温度差を少なくし快適な住環境を実現するフラッグシップ商品です。他のハウスメーカーのローコスト住宅に比べると、圧倒的に断熱性能が高くなっています。オリジナルの高断熱パネル「HQP―W(ダブル断熱)」に、フェノールフォームの吹付け断熱を行うことで、UA値0.30を実現します。ZEH住宅の基準数値がUA値0.60なので、大幅に上廻る性能となっています。
さらには「セシボ極」「セシボ零」では、全棟で気密測定が行われます。その測定の基準は【セシボ極:気密性C値0.61】【セシボ零:断熱性UA値0.30】となっています。これらを実現するために高性能樹脂窓とエルスターX トリプルガラス、太陽光発電システムが標準で搭載されています。第三者評価機関のBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)も認定済みです。蓄電池やHEMSを追加すれば、ZEH補助金の審査も容易にクリアできる高性能になっています。その分、リニューアル前の「セシボ」シリーズよりも、大幅に坪単価は上昇しており、実勢坪単価は55~65万円となるでしょう。このような価格帯は既にローコスト住宅とは言えないのではないでしょうか。その分住宅の基本性能は大幅に高くなっています。
断熱性能 | ZEH基準 |
UA値 | UA値0.30W |
断熱材 | オリジナルハイクオリティパネル+付加断熱 |
サッシ |
エルスターⅩ |
C値(気密) | C値0.61c㎡/㎡相当 |
第三者評価(省エネ) | BELS省エネ評価書 |
耐火性能 | 省令準耐火 |
構造 | 耐震グランドスラム構法 |
制振システム | 制振システム「イーバス」 |
太陽光発電 | 標準搭載 |
換気システム | 第1 種熱交換換気 |
実勢坪単価 | 55~65万円 |
【注目】 | 「セシボ」の見積もり請求はこちらから! |
セシボ零
実勢坪単価:45~55万円
【5つのPOINT】
・太陽光発電システム
・構造用集成材+粘弾性体+構造用面材のモノコック構造
・耐震等級3相当の耐震性能
・制震システムを搭載した躯体をベース
・アルゴンガス入トリプルガラス
「セシボ零」は「セシボ」3シリーズの中間的なスタンダードラインとなっています。しかしスタンダードと言っても「セシボ」シリーズは、ZEH基準対応住宅として開発されているので、基本性能は非常に高くなっています。この「セシボ零」も断熱性能はZEH基準のUA値0.60を上廻っています。
構造用集成材+粘弾性体+構造用面材のアイフルホーム独自のモノコック構造で耐震等級3をクリアしています。従来の在来木造軸組工法では難しかったダイナミックで開放的な設計と、優れた耐震性と強度を両立させた住宅です。制震システムを搭載した独自の躯体をベースとし、アルゴンガス入りトリプルガラス、特殊樹脂サッシ、太陽光発電システムを標準搭載を標準搭載しています。「セシボ極」よりも断熱性能や遮熱性能などのZEH基準適応能力は少し劣りますが、一般的なローコスト住宅に比べると、大幅に基本性能は高い仕上りになっています。坪単価は実際に建てると45~55万円となるでしょう。
断熱性能 | ZEH基準 |
UA値 | UA値0.52W |
断熱材 | オリジナルハイクオリティパネル |
サッシ |
サーモスⅩ |
C値(気密) | C値0.61c㎡/㎡相当 |
第三者評価(省エネ) |
ー |
耐火性能 | 省令準耐火 |
構造 | 耐震グランドスラム構法 |
制振システム | 制振システム「イーバス」 |
太陽光発電 | 標準搭載 |
換気システム | 第1 種熱交換換気 |
実勢坪単価 | 45~55万円 |
【注目】 | ZEH住宅のネット見積もり |
セシボ爽
実勢坪単価:40~50万円
【5つのPOINT】
・モノコック構造
・耐震等級3相当の耐震性能
・グラスウール充填断熱
・第3種ダクトレス換気システム
・サーモスL 複層ガラス
「セシボ極」「セシボ零」両商品と比べると、ZEH基準対応能力は大幅に劣りますが、グラスウールの充填断熱や、複層ガラスのサーモスLなどを採用することにより、平成28年基準の断熱性能をクリアしています。またアイフルホーム独自のモノコック構造で優れた耐震性も兼ね備えています。
しかし、「セシボ爽」の最大デメリットは、価格を抑えるために太陽光発電システムが標準搭載となっていない点です。コストパフォーマンスに優れた高断熱・高気密住宅を目指しているので、ZEH基準のクリアは難しい商品です。坪単価は実際に建てると40万円~50万円となるでしょう。
断熱性能 | 平成28 年基準の省エネルギー基準 |
UA値 | UA値0.69W |
断熱材 | 高性能グラスウール他 |
サッシ |
サーモスL |
C値(気密) |
ー |
第三者評価(省エネ) |
ー |
耐火性能 |
ー |
構造 | 耐震グランドスラム構法 |
制振システム |
X |
太陽光発電 |
X |
換気システム | 第3 種改良型換気 |
実勢坪単価 | 40~50万円 |
i-prime7
実勢坪単価:35~45万円
「i-Prime7」はインターネット限定販売の住宅です。もちろん自由設計の注文住宅ではなく、規格住宅となります。パソコンやスマホから外装や内装、間取りやカラーバリエーションなどを選択します。最後に担当営業マンと、土地に関しての打ち合わせをすれば、あとは契約となります。規格住宅としてはとても多くの選択パターンが用意されており、様々なケースに対応できるようになっています。また性能的には、耐震等級3(最高等級)、断熱等級は4(最高等級)、次世代省エネ基準クリアなどとなっています。
「i-Prime7」は広告などでは【坪単価20万円台】や【700万円の家】などと宣伝していますが、実際に建てると坪単価は35~45万円となるようです。しかし規格住宅としては十分に商品力のある住宅です。
※「セシボ」シリーズの見積もり&間取りの請求はこちらから!!
・代理店によって坪単価・価格が違うことがよくある!!
・ネットの「セシボ極」の坪単価はあてにならない!!
【注意点1】
アイフルホームの「セシボ 極」の坪単価・価格は一定ではありません。見積もりを比較してみればわかりますが、地域によって大きな差があるのです。アイフルホームはフランチャイズ制で運営されています。各地域の代理店が販売から建築、アフターサービスまでを実質的に行っています。実はその代理店によって、同じ「セシボ 極」でも坪単価や価格が違ってくるのです。
各代理店はそれぞれ独立した会社が経営をしています。ですからそれぞれの代理店で見積もりの金額が大きく異なるのです。その代理店の経営状態や販売実績などによって、見積もりの金額は大きく左右されるのです。ですからお近くにアイフルホームの代理店が複数ある場合は、それぞれの代理店から見積もりを取って比較することをお勧めします。
【注意点2】
アイフルホームの「セシボ 極」のネット上にある坪単価の情報はあてになりません。ネットではアイフルホームが発表している参考プランを元に割り出した、実勢にほど遠い坪単価が載っていることが多いのです。50万円前後の坪単価表記をよく見かけますが、実際に「セシボ 極」を建てた場合の実勢坪単価は55万円~65万円あたりと考えておいたほうが良いでしょう。
アイフルホームの「セシボ極」は、昨年(2017年夏)に発表されたばかりのまだ新しい商品です。そのためネットの書き込みや評判には、あまり多くの口コミがありません。実際に建てられた方もまだまだ少ないと推測されます。現段階ではこのような統計学的に信ぴょう性が薄い口コミや評判には左右されずに、実際に見積もりをとって坪単価を確認したほうが無難でしょう。特に個人が運営しているサイトやブログの情報は、非常にあてになりません。このサイトを作成するにあたり、「セシボ極」のことについて書かれたサイトやブログを多く確認しましたが、そのようなものが多々見られました。その意味ではこのサイトさえ信用しない方が良いのかもしれません。ですから、ご自身で見積もりをとって、実際の坪単価・価格をご確認することを強くお勧めします。
『アイフルホーム』が気になるあなた!!
資料請求は公式HPからは、しないほうが良いかもしれませんよ!!
もちろん、「アイフルホーム」の公式HPからの資料請求は可能です。しかし公式HPからは資料請求をしないほうが良いと個人的におもいます。公式HPから資料請求をすると、当たり前ですがアイフルホームの資料だけしか送られてきません。手元にアイフルホームの資料しかなければ他と比較できないので、自分たちが求めているハウスメーカーかどうかの判断ができません。他のハウスメーカーと比較して、はじめてアイフルホームの良さが分かるのです。
【理由1】
「アイフルホーム」の資料しか送られてこない!!
【理由2】
他のハウスメーカーもまとめて資料請求ができる!!
ハウスメーカーを検討する時には、いくつかのハウスメーカーが気になることでしょう。それら全てのハウスメーカーの公式HPから、一つずつ資料請求をするのはとても大変なことです。はっきりと言えば、時間の無駄です。『HOME’S カタログ徹底比較』から、スムーズに資料集めを行いましょう!!
注文住宅、ハウスメーカーの資料請求は、複数の住宅会社からまとめて資料請求ができる【LIFULL HOMES 注文住宅】が便利です。公式サイトからの資料請求は、はっきりと言ってナンセンスです。『HOME’S カタログ徹底比較』を利用している方は、なんと平均で10社から資料請求をしています。たくさん資料を集めて比較する方が増えています。『HOME’S カタログ徹底比較』は完全無料なので、積極的に利用してみてください。
アイフルホームの資料請求をするのなら、こちらの『HOME’S カタログ徹底比較』が断然便利です。【LIFULL HOMES 注文住宅】ならば、一度の入力で多くのハウスメーカーの資料請求が可能です。アイフルホームと一緒に「タマホーム」や「レオハウス」「アエラホーム」「一条工務店」「アキュラホーム」などの資料もまとめて請求ができます。
アイフルホームの看板商品セシボシリーズの「セシボ 零」は、坪単価に関しては注意すべき点が2つあります。
・代理店によって坪単価・価格が違う!!
・ネットの「セシボ 零」の坪単価は信じるな!!
【注意点 その1】
アイフルホームの「セシボ 零」の坪単価には注意が必要です。見積もりをしてもらうところによって、坪単価が異なることがあるのです。いえ、多くの場合で異なるのです。アイフルホームはフランチャイズ制で運営されています。地元の工務店が認定代理店として営業から販売、建築、アフターサービスまでの全てを行います。見積もりをする代理店によって、同じ「セシボ 零」でも坪単価や価格が違うのです。
アイフルホームの代理店は、それぞれ経営が独立したが工務店となっています。ですからそれぞれの代理店によって見積もりの金額が大きく異なるのです。代理店の経営状態に大きく左右されるのです。ですから建築をご検討をされる地区に、アイフルホームの代理店が複数ある場合は、それぞれの代理店から見積もりをとることを強くお勧めします。
【注意点 その2】
「セシボ 零」のネット上にある坪単価の情報はあてになりません。信じないでください。ネットではアイフルホームが発表している参考価格から、計算した坪単価が載っていることが多いのです。ですから45万円程度の坪単価表記をよく見かけますが、実際に「セシボ 零」を建てた場合の実勢坪単価は50万円~60万円あたりと考えておいたほうが良いでしょう。また「セシボ零」に関して書いた個人のブログやサイトの情報はあまりあてになりません。実際に見積もりを取って確認することをお勧めします。
断熱性能 | ZEH基準 |
UA値 | 0.52W/㎡・K |
断熱材 | オリジナルハイクオリティパネル |
サッシ |
サーモスⅩ(トリプルガラス/アルゴンガス入) |
C値(気密) | 0.61c㎡/㎡相当 |
第三者評価(省エネ) |
なし |
耐火性能 | 省令準耐火 |
構造 | 耐震グランドスラム構法 |
制振システム | 次世代制震システム「イーバス」 |
太陽光発電 | 標準搭載 |
換気システム | 第1 種熱交換換気 |
実勢坪単価 | 50~60万円 |
※画像はアイフルホームHPより引用しています。
【PR】タウンライフ株式会社
【PR】タウンライフ家づくり
※記事内には「PR」の宣伝活動および、アフィリエイト広告が含まれております。