建売住宅のチェックポイント!!

建売のチェックポイント

 

 

5つのチェックポイント

多くの人が、「この家はいい家だな」と思う物件は、住み心地が快適で暮らしやすい家でもあります。住んでからマイナス面に気づくことがないよう、快適かつ安全に暮らすために最低限チェックしたいのは卜の5ポイントです。

 

まずは、「日当たり」。特に南向きがベストですが、囗当たりのよい部屋は明るいだけでなく、冬場は太陽光で室内が暖まるため、省エネにもなります。次に、「断熱性能」です。一般的なマンションには建物に断熱工事が施されており、その質が高いほど省子不の効果も高く、外気温か室内に伝わりにくいとされています。冷暖房の時間も少なく済み、結果、家計がオトクです。犯罪の心配なく安心して暮らすために、「セキュリティ」面も重要です。最新の防犯システムの導入や、敷地内の玄関の配置にも安全対策を施すなどの工夫があるほうがよいです。戸建ては特に事前に不動産会社に質問をするなどチェックを。さらに、騒音に悩まず暮らせるか、という「遮音性能」もチェックしたいポイント。周辺住戸の生活音だけでなく、線路や幹線道路沿いであれば、窓に防音サッシが施されているかが大事。マンションだと、自分の部屋の音が周りの迷惑にならないかもポイントです。最後に、24時間換気システムなどの「換気性能」。シック(ウス症候群を防ぐために内装材質も確認を。トイレや風呂の水回りは特にチェックして。

 

 

不安を感じたら費用負担の調査も検討

建売の不安チェックポイント

 

住宅工事の手抜きは素人が見てもなかなか判断できないもの。ましてや建築後の住宅では欠陥が壁や床の下に隠れてしまい、事前に見つけるのが難しくなります。まずは図面をじっくり見て、図面と実際の建物が一致しているか、通し柱や筋交いやアンカーボルトなどの補強金物がどの位置にどの程度の間隔で入っているかを確かめ、分からなければ担当者に質問してみましょう。建物に対する不安が拭えない場合は、ある程度費用はかかりますが民間の第三者機関に調査を依頼し、建築士の資格を持つプロの目で見てチェックしてもらう方法もあるので、覚えておきましょう。

 

建売住宅のチェックポイント

土地

●過去に地震、水害、風害などの被害が頻繁に起きていないか。

 

●軟弱地盤ではないか。

 

●土地の境界線に法的な問題はないか。

 

●駐車場の出し入れに十分な広さがあるか。

建物内部

●間取りはライフスタイルに合っているか。

 

●各部屋の広さ、収納スペースは十分か。

 

●階段の勾配はきつくなく、手すりがあるか。

 

●カーテンやエアコンを取り付けるスペースがあるか。

建物の基礎・構造

●基礎のコンクリートにひび割れや細かなピンホール(気泡)がないか。

 

●土台部分に防腐・防蟻処理が施されているか。

 

●床下換気口は地面から40cm以上あるか。

 

●筋交いはどの程度入っているか。

 

●筋交いが耐震金具などで補強されているか。

 

●床下・天井裏にきちんと断熱材が貼ってあるか。

 

●耐火性の外壁材や構造材が貼ってあるか。

 

●ベランダや玄関に十分な庇(ひさし)があるか。

 

●外壁にひび割れはないか。

 

●全ての居室に窓があり、窓の位置はプライバシーが守られているか。

 

●確認申請書と建物配置図・平面図・立体図が同じ内容か。

 

建売住宅の売買契約の注意点

購入を焦らず、契約前に契約内容のチェックを怠りなく
一般的な建売り住宅は土地・建物の売買契約のみを結びます。建築条件付き住宅の場合は、まず土地の売買契約を交わしてから、一定期間後に建築請負契約を交わします。いずれも契約の前に重要事項の説明がありますが、事前に重要事項の説明書や契約書の写しをもらっておきましょう。さらに、登記簿謄本(登記記録)で土地の権利関係を確認しておきます。

 

また、引渡し時にはアフターサービス基準を記した書類が渡されます。どの部位をいつまで無料で補修するかを表したもので、(社)不動産協会の会員企業は協会が定めた基準に準じることになっています。アフターサービスの有無は分譲会社選びの大切な基準になります。契約前に確認しておきましょう。

 

建売住宅契約前のチェックポイント

契約内容

登記簿謄本を確認したか
売買契約に、売主・買主の住所と氏名が正しく載っているか。
所在地、構造、面積などの物件情報が正しく載っているか。
物件の引渡時期や登記時期が明記されているか。
アフターサービスの内容に納得したか。
手付金はいくらか。契約解除になった場合の手付金の処理方法は取り決めたか。
違約金や損害賠償について理解したか。
ローン特約・買い換え特約はついているか。
すべての金額、支払い方法、支払い時期に納得したか。
建築条件付きの場合、土地の売買契約と建築請負契約を別の日に設定しているか。

土地・建物関係

地盤や基礎に問題はないか。
構造の耐久性や耐震性は確認したか。
耐力壁はどれとどれか。間取り変更はどこまで可能か。
電気、ガス、上下水道の状態は問題ないか。
建築基準法などの基準をクリアしているか。
土地面積は実測値か、それとも登記簿面積か。
将来、建て替えや増改築ができるか。
建築確認済証や検査済証を受け取ったか。
設計図と実際の建物が異なっていないか。

お金について

住宅ローンはいつ頃から借りられそうか。
仲介手数料はいくらか。
司法書士へ支払う手数料はいくらか。
印紙税はいくらか。
登録免許税はいくらか。
不動産取得税はいくらか。

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