「アイ工務店」と「ヤマダホームズ」比較 【価格・坪単価・耐震】

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「アイ工務店」と「ヤマダホームズ」【比較】

「アイ工務店」vs「ヤマダホームズ」

マイホーム購入を検討する際、ハウスメーカー選びは最も重要な決断の一つです。今回は、注目の2社「アイ工務店」と「ヤマダホームズ」を徹底比較します。両社の特徴や強み、弱みを詳しく解説します。

 

特徴

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
会社概要 大手家電量販店ヤマダデンキのグループ会社。全国に展開。 大阪に本社を構え、北海道から鹿児島県まで全国54ヶ所に事業所を展開。
強み スマートハウスに強く、IoT技術の導入に積極的。家電との連携が容易。 バーチカルスペースを活かした自由設計と高い断熱・気密性能。
コンセプト 「より便利に、より快適に、より経済的に」をテーマにしたスマートハウス。 「バーチカルスペース/タテ」を活かした自由設計で10年先もずっと快適な住まい。
特徴的な技術 ティンバーメタル工法、制震ダンパー、檜集成材の採用。 オリジナルダブル断熱工法、高気密・高断熱設計、剛床・モノコック工法。
得意分野 省エネ・創エネ・蓄エネに特化したスマートハウス。 空間を最大限に活用した収納力と開放感のある住まい。

 

アイ工務店の特徴


アイ工務店は「バーチカルスペース/タテ」を活かした自由設計が最大の特徴です。従来の「1階・2階といった階層ごとに、タテ空間が分断される」という住まいの常識に捉われず、各階にプラスアルファの空間提案を行うことで、空間の可能性を最大限に引き出します。

ハーフ収納

高さ1.4mのボーナススペースで収納力アップ

ダウンフロア

床面を一段下げて生み出す新しい空間

ロフトスペース

最上階の追加空間で暮らしを楽しく

ハーフ吹抜

必要な分だけ天井高をアップし開放感を演出

土間収納

外とつながる0.5階の空間で準備から後片付けまでスムーズに

 

ヤマダホームズの特徴


ヤマダホームズは大手家電量販店ヤマダデンキのグループ会社であり、その強みを活かしたスマートハウスが特徴です。IoT技術の導入に積極的で、HEMSやエコキュートなど、暮らしやすい生活を叶える設備を豊富に用意しています。

  • 創エネ・蓄エネ・省エネに特化した住宅設計
  • ヤマダホールディングスの総力(電気自動車、家具・インテリアなど)を集結
  • 家にあるすべての機器をIT技術で自動制御し、エネルギー消費を抑制
  • 太陽光発電システムを標準装備
  • 住宅設備の保証サービスが10年間無料

 

特徴の総評

アイ工務店とヤマダホームズは、それぞれ異なる強みを持っています。アイ工務店は空間活用に優れ、限られた敷地でも収納力と開放感を両立させる設計力が魅力です。一方、ヤマダホームズは最新技術を取り入れたスマートハウスに強みがあり、省エネ性能と利便性を重視する方に適しています。空間の使い方や収納にこだわりたい方にはアイ工務店、最新のIoT技術や省エネ・創エネ性能を重視する方にはヤマダホームズがおすすめです。

 

総合的に見ると、住まい方のこだわりや優先したい機能によって選ぶべき会社が変わってくるため、一概にどちらが優れているとは言えません。ただし、空間設計の自由度と収納力を重視するなら、アイ工務店の方が優位と言えるでしょう。

 

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2. 価格・坪単価

平均坪単価 約75万円 約69万円
坪単価の範囲 50万円~120万円 50万円~100万円
30坪台の平均坪単価 50万円~100万円 75万円
40坪台の平均坪単価 50万円~90万円 75万円
建築価格の目安 1,500万円~5,000万円 1,500万円~4,000万円
高級ラインの坪単価 80万円~120万円 80万円~100万円
標準ラインの坪単価 60万円~80万円 60万円~80万円

 

アイ工務店の価格・坪単価


アイ工務店の平均坪単価は69万円で、一般的な建築面積である30~40坪台の平均坪単価は75万円です。大手ハウスメーカーと比較すると、同等の性能でありながら価格を抑えられている点が魅力です。アイ工務店では、以下のような商品ラインナップがあります。

N-ees

標準的な商品ライン(坪単価60万円~80万円)

HILLUS

高級感を追求した商品ライン(坪単価80万円~100万円)

 

ヤマダホームズの価格・坪単価


ヤマダホームズの平均坪単価は約75万円で、商品によって50万円~120万円と幅広い価格帯を提供しています。特に高級ラインの「小堀の住まい」や「SxLシグマ」は坪単価が80万円以上となっています。

スーパーフル装備住宅

50万円~65万円

ELFORT

約75万円

Be:lux

60万円~100万円

Felidia

約80万円

SxLシグマ

65万円~80万円

小堀の住まい

80万円~

 

価格・坪単価の総評

価格面で比較すると、アイ工務店の方がヤマダホームズよりも若干安い傾向にあります。アイ工務店の平均坪単価は69万円、ヤマダホームズは75万円と、約6万円の差があります。特に標準的な住宅を検討している方にとっては、この差は総額で200万円前後の違いになる可能性があり、予算を重視する方にはアイ工務店が優位と言えるでしょう。

 

ただし、両社とも商品ラインによって価格帯は大きく変動するため、単純な価格比較だけでなく、提供される性能や設備内容も含めて総合的に判断する必要があります。高級ラインを検討する場合は、両社とも80万円以上の坪単価となり、大きな差はありませんが、標準ラインではアイ工務店の方がコストパフォーマンスに優れていると言えます。総合的に見て、予算重視ならアイ工務店、設備や最新技術を重視するならヤマダホームズという選択肢が考えられます。

※「一条工務店」と「ヤマダホームズ」比べました!!

 

 

3. 工法・構法

主な工法 ティンバーメタル工法(木造軸組メタル在来工法) 木造軸組工法(モノコック工法)
基礎構造 ベタ基礎(150mm厚) ベタ基礎(170mm厚)
柱・土台 檜集成材(4寸角) 檜集成材(4寸角)
床構造 剛床工法(28mm厚構造用合板) 剛床工法(28mm厚構造用合板)
壁構造 耐力面材(木造軸組パネル工法) 5倍耐力壁
特徴的な技術 制震ダンパー標準装備 オリジナルダブル断熱工法

 

アイ工務店の工法・構法

アイ工務店は木造軸組工法をベースに、モノコック工法を採用しています。床・壁・屋根の6面に構造用合板を配置することで、建物全体の強度を高めています。

基礎

170mm厚のベタ基礎を採用し、地震時の揺れによる変形に強い構造

柱・土台

檜集成材を使用し、耐久性と強度を確保

剛床工法

28mmの分厚い構造用合板を使用し、従来工法の約3倍の強度を確保

5倍耐力壁

一般的な耐力壁の5倍の強度を持つ壁の配置

金物併用工法

柱と梁の接合部に金物接合とプレカット仕口加工による接合を適材適所に計画

 

ヤマダホームズの工法・構法

ヤマダホームズは「ティンバーメタル工法」と呼ばれる木造軸組メタル在来工法を採用しています。従来の木造在来工法の弱点とされた接合部分に構造金物を使用し、さらに外周へ耐力面材を貼ることで耐力を高めています。

基礎

150mm厚のベタ基礎を採用し、不等沈下を抑制

柱・土台

世界最高レベルの建築木材「檜」を採用(4寸角)

剛床工法

28mm厚の構造用合板を使用し、地震や台風時の横揺れやねじれを抑制

耐力面材

外周の柱の周りに耐力面材を貼り、構造強度を高める

制震ダンパー

震度6強の地震を最大50%程度吸収する制震ダンパーを標準装備

 

工法・構法の総評

工法・構法の面では、両社とも高い技術力と品質を持っていますが、アプローチに違いがあります。アイ工務店はモノコック工法と5倍耐力壁を組み合わせた強固な構造体を特徴としており、建物全体の強度バランスを重視しています。一方、ヤマダホームズはティンバーメタル工法と制震ダンパーを組み合わせることで、地震エネルギーを吸収する制震性能に優れています。

 

基礎構造ではアイ工務店の方が170mm厚と厚みがあり、ヤマダホームズの150mm厚よりも若干強度が高いと言えます。柱・土台や床構造は両社とも同等の高品質な材料を使用しており、大きな差はありません。総合的に見ると、耐震性能を重視するならヤマダホームズの制震ダンパー標準装備が魅力的ですが、建物全体の強度と耐久性を重視するならアイ工務店の方が若干優位と言えるでしょう。ただし、両社とも十分な耐震性能を備えており、安全性の面で大きな差はないと考えられます。

※「フィアスホーム」と「アイフルホーム」の比較

 

 

4. 耐震性

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
耐震等級 耐震等級3(最高等級) 耐震等級3(最高等級)
制震装置 制震ダンパー標準装備 オプション
基礎強度 ベタ基礎(150mm厚) ベタ基礎(170mm厚、コンクリート強度30N/㎟)
床構造 剛床工法(床倍率2) 剛床工法(床倍率3)
接合部強化 ティンバーメタル工法(金物接合) 金物併用工法(金物接合とプレカット仕口加工)
耐力壁 耐力面材(木造軸組パネル工法) 5倍耐力壁(一般的な耐力壁の5倍の強度)

 

アイ工務店の耐震性

アイ工務店は住宅性能表示制度の耐震等級で最高ランクの「耐震等級3」に対応しています。地盤・基礎から使用する木材、耐震性能を向上させる接合金物・剛床工法・5倍耐力壁の採用など、様々な素材・手法で耐震性能を磨き上げています。

剛床・モノコック工法

床・壁・屋根の6面に構造用合板を配置し、一体化した強固な構造

ベタ基礎

170mm厚のベタ基礎を採用し、地震時の揺れによる変形に強い構造

偏心率の最適化

すべてのプランで耐震強度のバランスを示す「偏心率」を診断しながら設計

金物併用工法

柱と梁の接合部に金物接合とプレカット仕口加工による接合を適材適所に計画

5倍耐力壁

一般的な耐力壁の5倍の強度を持つ壁の配置

 

ヤマダホームズの耐震性

ヤマダホームズも「耐震等級3」を標準としており、特に制震ダンパーを標準装備している点が特徴です。この制震ダンパーは震度6強の地震エネルギーを最大50%程度吸収し、建物の揺れを大幅に低減します。

制震ダンパー

地震エネルギーを揺れに応じて吸収し、熱に変えて放出する特殊粘弾性ゴムを内蔵

ティンバーメタル工法

柱と土台、梁と柱などの接合部分に構造金物を使用し、強度を高める

剛床工法

28mm厚の構造用合板を使用し、地震や台風時の横揺れやねじれを抑制

耐力面材

外周の柱の周りに耐力面材を貼り、構造強度を高める

ベタ基礎

150mm厚のベタ基礎を採用し、不等沈下を抑制

 

耐震性の総評

耐震性能において、両社とも住宅性能表示制度の最高ランクである「耐震等級3」を標準としており、基本的な耐震性能は同等です。しかし、アプローチに違いがあります。ヤマダホームズは制震ダンパーを標準装備しており、地震エネルギーを吸収して建物の揺れを低減する「制震」に重点を置いています。一方、アイ工務店は5倍耐力壁や170mm厚のベタ基礎など、建物自体の強度を高める「耐震」に力を入れています。

 

また、アイ工務店は床倍率3の剛床工法を採用しており、ヤマダホームズの床倍率2よりも床の強度が高いと言えます。地震の揺れを抑えたい方にはヤマダホームズの制震ダンパー標準装備が魅力的ですが、建物自体の強度を重視する方にはアイ工務店の方が適しているでしょう。総合的に見ると、制震性能を含めた耐震性ではヤマダホームズが若干優位と言えますが、両社とも十分な耐震性能を備えており、安全性の面で大きな差はないと考えられます。

 

 

5. 断熱性

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
断熱等性能等級 断熱等級5(最高等級) 断熱等級5(最高等級)
UA値(断熱性能) 0.6 W/㎡K程度 0.4 W/㎡K以下
C値(気密性能) 1.0 ㎠/㎡程度 0.5 ㎠/㎡以下
断熱材 高性能グラスウールまたは吹付断熱 オリジナルダブル断熱工法(フェノールフォーム+発泡ウレタン)
窓サッシ 樹脂サッシ+複層ガラス 樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)
屋根断熱 遮熱シート 業界最高水準の遮熱ボード+通気層+200mmの発泡ウレタン
換気システム 全熱交換型全館24時間換気システム 熱交換型24時間セントラル換気システム

 

アイ工務店の断熱性

アイ工務店は業界最高水準の断熱・気密性能を誇り、UA値0.4以下C値0.5以下の住まいを標準で提供しています。これは2025年・2030年に予定されている断熱等級の改訂・義務化の流れを先取りする高水準です。

オリジナルダブル断熱工法

壁パネルの外側30mm、内側80mmに高性能断熱材を使用

樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス

窓からの熱損失を大幅に削減

屋根遮熱断熱工法

業界最高水準の遮熱ボードと通気層、200mmの発泡ウレタンを施工

全棟第三者による気密測定を実施

C値0.5以下を確保

熱交換型24時間セントラル換気システム

外気と内気の温度を近づけながら換気

 

ヤマダホームズの断熱性

ヤマダホームズも高い断熱性能を持ち、断熱等級5(最高等級)を標準としています。特に吹付断熱を採用した場合は、構造躯体のすみずみまで断熱材が行き渡り、高い断熱・気密性能を発揮します。

 

高性能グラスウールまたは吹付断熱

不燃性で安全性が高く、断熱性能も優れている

樹脂サッシ+複層ガラス

窓からの熱損失を抑制

遮熱シート

屋根裏に透湿遮熱シートを施工

全熱交換型全館24時間換気システム

室内の空気を常に新鮮に保ちながら熱ロスを抑制

 

断熱性の総評

断熱性能において、両社とも断熱等級5(最高等級)を標準としていますが、数値で比較するとアイ工務店の方が優れています。アイ工務店はUA値0.4以下、C値0.5以下という業界最高水準の断熱・気密性能を誇り、ヤマダホームズのUA値0.6程度、C値1.0程度を上回っています。

 

また、アイ工務店はオリジナルダブル断熱工法や樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス、業界最高水準の屋根遮熱断熱工法など、断熱性能を高める様々な工夫を施しています。ヤマダホームズも高性能グラスウールや吹付断熱、樹脂サッシ+複層ガラスなど、十分な断熱性能を備えていますが、数値的にはアイ工務店に及びません。特に夏の暑さ対策として、アイ工務店の屋根遮熱断熱工法は非常に効果的です。断熱性能を重視する方、光熱費の削減を重視する方には、アイ工務店の方が明らかに優位と言えるでしょう。

 

 

6. 商品ラインナップ

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
主力商品 Felidia、ELFORT、Be:lux、スーパーフル装備住宅、SxLシグマ、小堀の住まい、N-ees、HILLUS ELFORT、N-ees、HILLUS
商品数 7種類以上 2種類
スタンダードライン ELFORT(約75万円/坪) N-ees(60万円~80万円/坪)
ハイグレードライン Felidia(約80万円/坪) HILLUS(80万円~100万円/坪)
ラグジュアリーライン 小堀の住まい(80万円~/坪) -
特徴的な商品 スーパーフル装備住宅(家電・家具付き) -
平屋対応 あり(3種類のプラン) あり
二世帯住宅対応 あり あり

 

アイ工務店の商品ラインナップ
 

アイ工務店は主に2種類の商品ラインを提供しています。

N-ees

「もっと楽しく、ずっと快適に」をテーマに、断熱性能を高める仕様・設備や、デザインと機能性が両立したキッチンを採用しています。UA値0.4以下という高水準の断熱性能を実現し、少ないエネルギーでも快適な空間を作り出します。外観デザインは「N-ees」(シンプル)、「N-ees Urban」(クラシカル・モダン)、「N-ees Natural」(ナチュラル)の3種類から選べます。

HILLUS

工法・構造からプラン、デザインまで住む方の希望に即した上質感あふれる住まいです。住む街にもこだわり、暮らしにおける本当の贅沢を追求したい方に最適です。触れて気持ち良いと感じるもの、見て幸せを感じるもの、暮らす中での瞬間に生まれる音に心地良さを感じるもの。そんな上質を大切にした注文住宅を提案しています。

 

ヤマダホームズの商品ラインナップ
 

ヤマダホームズは多彩な商品ラインを取り揃えており、様々なニーズに対応しています。

Felidia(フェリディア)

長期優良住宅が求める6つの性能基準において、最高等級を確保している高性能住宅です。耐震性、省エネルギー性、劣化対策、維持管理・更新の容易性などの基準をクリアしています。

ELFORT(エルフォート)

長期優良住宅性能基準6項目で高水準を確保した注文住宅です。耐震構造、断熱性能、メンテナンス性能において、ワンランク上の性能を確保しています。

Be:lux(ビーラックス)

標準仕様で高品質な設備を装備した、ラグジュアリー感満載の住まいです。2階建てはもちろん、平屋や二世帯住宅、店舗併用住宅にも対応しています。

スーパーフル装備住宅

オーナーが自由に家を設計したうえで、家に合う家電や家具を提案してくれる注文住宅です。高品質な住宅設備、エアコン、LED照明、カーテンなど、すべてに妥協を許したくない方におすすめです。

SxLシグマ

ヤマダホームズ独自の構法を採用した高品質な木造住宅です。独自の「SxL構法」は、国土交通大臣または指定認定機関による2つの公的認証を取得しています。

小堀の住まい

企業建築家集団「小堀住研」によって提案される高品質でモダンな邸宅です。60年以上にわたって住まいの個性美・機能美・造形美にこだわりぬき、住む人のオンリーワンを追求しています。

 

商品ラインナップの総評

商品ラインナップの面では、ヤマダホームズが圧倒的に豊富です。ヤマダホームズは7種類以上の商品ラインを提供しており、スタンダードからハイグレード、ラグジュアリーまで幅広いニーズに対応しています。特に「スーパーフル装備住宅」のように家電・家具付きの住宅や、「小堀の住まい」のような建築家集団による高級住宅など、特徴的な商品も揃えています。

 

一方、アイ工務店は「N-ees」と「HILLUS」の2種類が主力商品となっており、シンプルな商品構成となっています。ただし、アイ工務店の商品は少ないながらも高い性能と品質を備えており、特にN-eesは断熱性能や空間設計に優れています。選択肢の多さを重視する方や、特定のニーズ(家電・家具付きなど)がある方にはヤマダホームズが適していますが、シンプルな選択肢の中から高品質な住宅を選びたい方にはアイ工務店も十分魅力的です。総合的に見ると、商品ラインナップの豊富さではヤマダホームズが優位と言えるでしょう。

 

 

7. 保証・アフターサービス

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
構造躯体の保証 60年保証(10年ごとの有償点検あり) 20年保証(10年目の有償メンテナンス不要)
防蟻保証 5年(有償で延長可能) 20年(業界唯一の長期保証)
設備機器保証 10年間無料サポート 10年間保証
地盤保証 10年 20年(最大2000万円/事故、最大5000万円/期間)
24時間サポート あり あり(24時間365日受付)
定期点検 10年ごとの有償点検 10年目の有償メンテナンス不要

 

アイ工務店の保証・アフターサービス

アイ工務店は「20年」初期保証をはじめ、「住宅設備機器保証」「地盤保証」など万全のサポート体制を確立しています。特に10年目の有償メンテナンスを行わない本当の初期20年保証を採用している点が特徴です。

20年初期保証

10年目の有償メンテナンスを行わない本当の初期保証

防蟻の再処理を含めた初期20年保証

業界で唯一の長期保証

地盤保証システム

不同沈下に起因する建物の損害に対する補修費用を20年間保証(最大2000万円/事故、最大5000万円/期間)

住宅設備機器保証

設備機器の故障に対して10年間の保証

24時間365日受付

水漏れ、カギの紛失など住宅設備の不具合に対応

 

ヤマダホームズの保証・アフターサービス

ヤマダホームズは「住まいの60年サポートシステム」を提供しており、長期にわたる安心をサポートしています。特に住宅設備の10年間無料サポートは、大手家電量販店のグループ会社ならではのサービスです。

住まいの60年サポートシステム

10年ごとの有償点検を条件に最長60年の保証

住宅設備10年間無料サポート

住宅設備の故障に対して10年間無料で修理

24時間サポート

緊急時の対応体制を整備

地盤保証

不同沈下に対する10年間の保証

防蟻保証

5年間の保証(有償で延長可能)

 

保証・アフターサービスの総評

保証・アフターサービスの面では、両社とも充実したサポート体制を整えていますが、内容に違いがあります。ヤマダホームズは「住まいの60年サポートシステム」を提供しており、10年ごとの有償点検を条件に最長60年の保証を実現しています。一方、アイ工務店は20年の初期保証を提供し、特に10年目の有償メンテナンスを行わない点が特徴です。

 

また、アイ工務店は防蟻の再処理を含めた20年保証や、最大5000万円までの地盤保証など、特定の項目で手厚い保証を提供しています。住宅設備の保証は両社とも10年間となっており、同等のサービスを提供しています。長期的な保証期間を重視する方にはヤマダホームズが優位ですが、初期の20年間は有償メンテナンスが不要なアイ工務店の方が手間とコストの面で優れていると言えます。総合的に見ると、長期保証を重視する方にはヤマダホームズ、初期の手厚い保証と地盤保証を重視する方にはアイ工務店がおすすめです。

 

 

8. 間取りの自由度

比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店
設計の自由度 高い(自由設計) 非常に高い(1mm単位の自由設計)
設計基準寸法 メーターモジュール(100cm単位) 尺モジュール(91cm、45.5cm、22.75cm)またはメーターモジュール(100cm、50cm、25cm)
内部空間の設計 一般的な自由設計 1mm単位の自由設計
特徴的な空間設計 一般的な間取り設計 バーチカルスペースを活かした多層構造の設計
収納設計 一般的な収納設計 ハーフ収納、ダウンフロア、ロフトスペースなど多彩な収納提案
設計提案力 営業担当者による提案(間取りの提案力が乏しい場合あり) 空間活用に特化した提案力

 

アイ工務店の間取りの自由度

アイ工務店は「1mm単位の自由設計」を実現し、限られた敷地面積や予算の中でも要望を叶えることができます。また、バーチカルスペースを活かした多層構造の設計が特徴です。

設計基準寸法

尺モジュール(91cm、45.5cm、22.75cm)またはメーターモジュール(100cm、50cm、25cm)から選択可能

内部空間

1mm単位の自由設計で細かなニーズに対応

多層構造

2階建ての住宅を最大5層構造にデザイン

バーチカルスペース

ハーフ収納、ダウンフロア、ロフトスペース、ハーフ吹抜、土間収納など多彩な空間提案

1.4m以下の収納空間

容積率に含まれない空間を活用し、法規制を守りながらゆとりある暮らしを実現

 

ヤマダホームズの間取りの自由度

ヤマダホームズも自由設計を採用しており、顧客の要望に応じた間取り設計が可能です。ただし、営業担当者が間取りの提案も行うため、提案力に差がある場合があります。

 

メーターモジュール

100cm単位の設計基準寸法

自由設計

顧客の要望に応じた間取り設計

プロによるインテリアコーディネート

トータルコーディネートシステムを用意

多彩な商品ライン

様々なニーズに対応した商品ラインナップ

平屋や二世帯住宅

多様な住まい方に対応

 

間取りの自由度の総評

間取りの自由度において、アイ工務店は「1mm単位の自由設計」を実現し、非常に高い設計自由度を誇っています。また、バーチカルスペースを活かした多層構造の設計や、ハーフ収納、ダウンフロア、ロフトスペースなど多彩な空間提案が可能です。特に1.4m以下の収納空間は容積率に含まれないため、法規制を守りながらも収納力を高められる点が大きな魅力です。

 

一方、ヤマダホームズも自由設計を採用していますが、メーターモジュール(100cm単位)の設計基準寸法となっており、細かな調整はアイ工務店ほど自由ではありません。また、営業担当者が間取りの提案も行うため、提案力に差がある場合があります。空間活用や収納力を重視する方、細かなこだわりを実現したい方には、アイ工務店の方が明らかに優位と言えるでしょう。間取りの自由度という観点では、アイ工務店が圧倒的に優れています。

 

 

9. まとめ

アイ工務店のメリット
 
  1. コストパフォーマンスに優れている(平均坪単価69万円)
  2. 1mm単位の自由設計で高い設計自由度
  3. バーチカルスペースを活かした多彩な空間提案
  4. 業界最高水準の断熱・気密性能(UA値0.4以下、C値0.5以下)
  5. 10年目の有償メンテナンス不要の20年初期保証
  6. 防蟻の再処理を含めた業界唯一の20年保証
  7. 最大5000万円までの地盤保証(20年間)

 

ヤマダホームズのメリット
 
  1. 豊富な商品ラインナップ(7種類以上)
  2. 制震ダンパー標準装備で高い制震性能
  3. 最長60年の長期保証(10年ごとの有償点検あり)
  4. 住宅設備10年間無料サポート
  5. スマートハウスに強く、IoT技術の導入に積極的
  6. 家電との連携が容易(ヤマダデンキグループ)
  7. スーパーフル装備住宅など特徴的な商品あり
比較項目 ヤマダホームズ アイ工務店 優位性
価格・坪単価 平均坪単価約75万円 平均坪単価約69万円 -
工法・構法 ティンバーメタル工法、制震ダンパー標準装備 モノコック工法、5倍耐力壁、170mm厚ベタ基礎 アイ工務店
耐震性 耐震等級3、制震ダンパー標準装備 耐震等級3、5倍耐力壁、床倍率3の剛床工法 アイ工務店
断熱性 断熱等級5、UA値0.6程度、C値1.0程度 断熱等級5、UA値0.4以下、C値0.5以下 アイ工務店
商品ラインナップ 7種類以上の豊富な商品ライン 2種類の商品ライン ヤマダホームズ
保証・アフターサービス 最長60年保証(10年ごとの有償点検あり) 20年初期保証(10年目の有償メンテナンス不要) -
間取りの自由度 メーターモジュール(100cm単位)の自由設計 1mm単位の自由設計、バーチカルスペースの活用 アイ工務店
その他 スマートハウスに強く、IoT技術の導入に積極的 バーチカルスペースを活かした自由設計と高い断熱・気密性能 -
総合評価

アイ工務店とヤマダホームズを徹底比較した結果、両社にはそれぞれ異なる強みがあることがわかりました。アイ工務店は価格面でやや優位であり、特に断熱性能と間取りの自由度において優れています。1mm単位の自由設計やバーチカルスペースを活かした多彩な空間提案は、限られた敷地でも収納力と開放感を両立させたい方に最適です。

 

また、UA値0.4以下、C値0.5以下という業界最高水準の断熱・気密性能は、光熱費の削減や快適な室内環境を重視する方に大きなメリットとなります。 一方、ヤマダホームズは商品ラインナップの豊富さと耐震性能において優位です。特に制震ダンパーを標準装備している点は、地震の揺れを大幅に低減する効果があり、安全性を重視する方に魅力的です。また、最長60年の長期保証や住宅設備10年間無料サポートなど、長期的なアフターサービスも充実しています。

 

さらに、スマートハウスに強く、IoT技術の導入に積極的な点は、最新技術を取り入れた住まいを希望する方に適しています。 総合的に見ると、空間活用や断熱性能、コストパフォーマンスを重視する方にはアイ工務店、商品の選択肢の多さや耐震性能、長期保証を重視する方にはヤマダホームズがおすすめです。ただし、両社とも高品質な住宅を提供しており、どちらを選んでも後悔のない家づくりが可能です。最終的には、自分のライフスタイルや優先したい機能、予算に合わせて選ぶことが大切です。

 

ヤマダホームズ公式HP

アイ工務店公式HP

※画像は各社公式HPより引用

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