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コロナウイルスの影響で住宅業界も大きな被害を被っています。小さな工務店では既に倒産や廃業といったところも出てきています。
そんなかで、積水ハウスの注文住宅がコロナショックの後に値下がりするのではないかといううわさが出ています。本当にアフターコロナで積水ハウスは値下がりするのでしょうか?そんな情報の根拠はどこにあるのでしょうか?
結論から言いますと、「コロナショック後、積水ハウスの注文住宅は値下がりする」はデマです。
大きな噓です。
積水ハウスは我が国を代表するハウスメーカーです。大手上場企業です。総合住宅企業です。企業体力は万全で、経営状況もすこぶる健全です。企業として十分な体力がある積水ハウスが、コロナショック程度のことで値引きをして注文住宅を売るようなことは絶対にしないでしょう。そうする必要性も全くないでしょう。ネット上にまことしやかにそのような噓が書かれていますが、すべてがデマ、噓と思っておいたほうが良いでしょう。
しかし、一つだけ狙い目があります。
積水ハウスの住宅でも値引きの可能性があるものがあるのです。それが分譲住宅です。積水ハウスといえば注文住宅だけと思っている気方も多いのですが、実は分譲住宅、すなわち建売住宅も少なからずあるのです。分譲住宅、建売住宅ならば、積水ハウスでもコロナショックの影響で、値引きの可能性があるのです。注文住宅ならば在庫にならないのですが、分譲住宅、建売住宅は在庫になります。この在庫は積水ハウスにとっても厄介なものです。
コロナショックの後、不景気が続けば在庫処理に時間がかかるでしょう。そななれば、値引きのチャンスもあるのです。アフターコロナで積水ハウスが値引きするのは「分譲住宅・建売住宅」だと言えるのです。
積水ハウスに限らず、多くのハウスメーカーの分譲住宅や建売住宅が、コロナショック後に値引きを始めるでしょう。その千載一遇のチャンスを逃さないように、この段階からお目当てのハウスメーカーの見積もり請求をしておきましょう。
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