【住友林業】 ZEHの補助金&普及目標

住林の検討者にとっては、ZEH補助金125万円なんて...

住友林業のグリーンスマート
住友林業は「高級な木の家」のイメージが強く、エコやZEHのイメージとは少し離れているハウスメーカーと言ってよいでしょう。目標設定の最初の2年間の数値を見れば、わかるように現時点でのZEH対応度は非常に低いと言えるでしょう。

 

 

■住友林業 ZEH普及目標

2016年度

2017年度

2018年度

2019年度

2020年度

5%

13%

30%

40%

51%

 

 

未来の木の家『グリーンスマート』 住友林業もZEH

住友林業では『グリーンスマート』としてZEH化の展開を行っています。
『グリーンスマート』大きな特徴は次の6つです。

●太陽光発電
●エネファーム+床暖房
●蓄電池
●HEMS
●全館空調
●V2H

エネフォームの導入と、全館空調が住友林業のZEH仕様の最大の特徴となっています。しかし、前者のエネファームはイニシャルコストが非常に高く、また寿命も20年と言われています。

 

 

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木の家「住友林業」のZEH補助金は125万円

すみりんの補助金

 

本年度のZEH補助金額が一律125万円(寒冷地特別外皮強化仕様150万円) と決定しました。もちろん住友林業でも、ZEH仕様の「グリーンスマート」であれば、問題なくZEHの補助金を受け取ることができます。また、その他の人気の「ビッグフレーム構法」や「マルチバランス構法」でも太陽光発電や蓄電池など、ZEH対応仕様を追加して基準を満たせば、ZEHの補助金を受け取ることが可能になります。詳しくは住友林業公式HPでご確認ください。ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)は、政府の強力な後押しもあり、今後急激に広まるでしょう。各ハウスメーカーもZEH対応商品の強化や拡大に力を注いでいます。今後急速にZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の技術が進んでいくことは間違いありません。

 

 

 

住友林業の29年度ZEH補助金はいくらなのか?

補助金額アップ

 

これから住友林業で家を建てようと思っている方のほとんどが、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)に関心があるのではないでしょうか。そのような方は、今回発表の平成28年度のZEH補助金よりも、次回の平成29年度の補助金額の方が気になるはずです。本年度のZEH補助金は一律125万円で決定しましたが、次回平成29年度のZEH補助金の金額は、当たり前ですがまだ決まっていません。業界団体から政府への補助金額大幅アップの要望が、かなり強めに挙げられているようです。そのため、来年度は大幅にアップとの予想も囁かれています。

 

 

中途半端な補助金額では意味がない!! ZEH補助金

ZEH補助金決定

 

来年度のZEH補助金額は増えるのでしょうか? ここ最近は、大幅にアップするという噂が絶えません。最近のアベノミクスの減速で停滞気味の景気を、住宅需要の活性化で牽引するのではないかという見方です。住宅市場の活性化は、日本経済に大きな好循環をもたらすことは過去の事例が証明しています。住宅業界内からも、これまでの中途半端なZEH補助金額に不満が出てきていることも事実です。もう少し大きな補助金額を設定して、ZEH標準化を加速化しなければならないと言う意見が大半です。実際に現状の補助金額ではZEH仕様への変更コストには全く物足らず、ユーザーの反応も鈍いというのが実情でしょう。ZEHの普及、標準化は今後大きな住宅関連の需要・供給を生み出すイノベーションとなるはずです。次回平成29年度のZEH補助金額は大幅に増額して、住宅需要を煽り、ZEH普及の大きな起爆剤となることを期待したいものです。

 

 

 

ZEH補助金125万円以外にも、蓄電システムにも補助金!!

ZEH仕様の住宅向け補助金125万円以外にも、他の補助金があります。ZEHを構成する要素の一つ「蓄エネ」に使われる蓄電システムにも補助金制度があるのです。
補助対象として採択されるZEHに蓄電システムを導入する場合には、補助金が以下のとおり支給されます。

◆蓄電システムの補助額
  蓄電容量1kWh当たり5万円

 

◆蓄電システムの補助額上限
  補助対象経費 の1/3または50万円のいずれか低い金額

 

 

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