
1,000組み以上のお客様を見てきた!
失敗する人の特徴!!
後悔する人の特徴!!
私は複数のハウスメーカーで長年トップ営業マンとして活躍してきました。
これまでに1,000組み以上のお客様と、お付き合いさせていただきました。
そんな私の長い経験を元に、「注文住宅選びで失敗する人の特徴」をご紹介します。
これまでにたくさんのお客様を見てきて、一番強く思うことは・・・・
注文住宅選びで失敗や後悔をしている人は
「比較をきちんとしていない!!」
これにつきます!!
「比較をきちんとしていない!!」 から、決められない!
「比較をきちんとしていない!!」 から、他が気になる!
「比較をきちんとしていない!!」 から、後悔する!
「比較をきちんとしていない!!」 から、失敗する!
多くの検討者の方が、【きちんと】比較していないのです。「一応」の比較はしているようですが、失敗・後悔の可能性を極めて少なくするような【きちんと】した比較ができていないのが実情です。
これは比較検討がどうのこうの言う以前の問題です。単純に比較検討する際の材料が少ないのです。しかし、失敗や後悔をする方の大多数がこれにあたっています。例えば3社のハウスメーカーを比較して明確な答えが出たとしても、それ以外のハウスメーカーの中に、適切なハウスメーカーが存在するかもしれません。いえ、多分そうでしょう。住宅の素人が検討候補を的確に選択するのは難しいものです。しかもその検討候補が2社、3社では、失敗や後悔しない方が難しいのです。とにかく多くの方が、検討候補の数が少なすぎるのです。考えてみてください。日本にはハウスメーカーが星の数ほどあります。全国展開するハウスメーカーでも20社近く、中堅ハウスメーカーも合わせれば100社以上、地方だけで展開している小さなハウスメーカーも入れれば、500社以上とも言われています。
最近はインターネットで注文住宅の資料請求ができるサイトがあります。それらを利用して多くのパンフレットやカタログ、実例集などの資料をたくさん集めている方がいます。10社、20社集めて比較検討する。この時点までは多くの選択肢をもとにした比較検討だと言えるでしょう。しかし大半の方が、この先のプロセスで失敗しています。失敗する多くの方はこの先、ハウスメーカーを2、3社に絞って見積もりを取るのです。そしてその2、3社の中で比較検討をして答えを出しているのです。ここが間違っています。比較する見積もりの数が少なすぎるのです。商品の検討とういものは「価格」と「内容」が分からなければ、明確な答えは出ないものです。上記の場合、「価格」と「内容」の両方が把握できた検討は、たったの2、3社という事となります。パンフレットや資料などの「内容」だけで、検討候補から除外したハウスメーカーが、飛び抜けてコストパフォーマンスに優れたハウスメーカーかもしれません。ですから10社、20社の資料・「内容」を集めたのなら、10社、20社の見積もり・「価格」も集めて比較検討しないと意味がないのです。しかし現実的な話をすれば、20社もの見積もりを集めることは、一般の方ではまず無理な事でしょう。しかし最低でも5、6社の見積もりを集めて比較検討するべきなのです。
●とにかく多くのハウスメーカーの見積もりを比較してください!!
資料と見積もりを集めれば、「内容」と「価格」が集まったと思うかもしれませんが、これでは完璧ではありません。「内容」の部分に欠落した要素があるのです。それは間取りなのです。見積もりに即した間取りが必要なのです。逆に言えば、見積もりだけを比較しても全く意味がありません。見積もりに即した間取りを揃えなければいけないのです。しかし、この間取りも見積もりと同じように、簡単にたくさん手に入るものではありません。大まかな希望や要望だけで、見積もりを作ってくれる住宅会社は多いのですが、見積もりに即した間取りの作成となると難しいものです。なかには間取り作成が有料となっている住宅会社もあります。
『資料』『見積もり』『間取り』という材料を、多くのハウスメーカーから集め、慎重に比較検討することがポイントなのです。しかしこの作業を多くの方ができていないのも事実です。だから住宅会社を決めれなかったり、迷ったり、建築中にも他の住宅会社が気になったり、竣工後も後悔したりするのです。しかし住宅というものは、一生に何度もある買い物ではありません。とても大きな金額の買い物です。ヘタをするとその買い物が人生を左右することさえあります。ですから、失敗や後悔はできないのです。失敗や後悔の可能性を極限まで少なくするためにも、『資料』『見積もり』『間取り』をたくさんの住宅会社から集めて、比較検討することを勧めします。
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