大手住宅メーカー7社の11月の戸建て注文住宅の受注状況(金額ベース、速報値)が10日に出そろった。パナホームなど3社が前年同月比4~9%伸びた半面、旭化成ホームズ(アパート含む)が同16%減と大幅なマイナスを記録した。横浜市の傾斜マンションを手掛けた旭化成建材による杭(くい)打ちデータ改ざん問題の余波で解約数が増え、広告宣伝を自粛した影響も出たとみられる。 [2015/12/10 日本経済新聞 電子版]
(日経住宅サーチから引用)
https://sumai.nikkei.co.jp/news/house/detail/MMSUn2000011122015/
今回のこの結果は当たり前でしょう。ヘーベルハウスのブランドイメージは大きく傷つきました。今回不情事を起こした杭打ち会社とヘーベルハウスは全くの別会社です。しかし、同グループの企業であることは間違えのない事実です。旭化成が(子会社)このようなことをするとは・・・ということはヘーベルハウスでもやりかねない。エンドユーザーがこう考えても不思議ではありません。
一般的なイメージは大幅にダウンしたことは間違いないでしょう。特に直接エンドユーサーと常に接している営業マンさんは辛いことでしょう。まさか「関係ありません。別会社ですから。」とは言えませんし・・・・・でもですよ。
【 旭化成ホームズ = ヘーベルハウス 】
と認識しているエンドユーザーはどれほどいるのでしょうか?
これを期にご検討中のハウスメーカーの親会社やグループ企業等を調べてみると意外なことがわかるかもしれませんよ。
積水ハウスとセキスイハイムは、同じ「せきすい」でも全くの別会社ですよ。
トヨタホームは同じく、トヨタ自動車のグループ企業ですよ。
知ってましたか?
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